文学部100周年を記念するコンセプト・ワードが完成しました

立正大学文学部では、昨年度末から、教職員が一体となって、今年100周年を迎える文学部に相応しいコンセプト・ワードを模索してまいりました。教職員有志から集まった200以上のコンセプト・ワード案を基に、ダイヤモンド・グラフィック社の協力を得ながら、最終的に下記のようなコンセプト・ワードが選定されました。

その伝統を超えていけ。
Create a New Tradition

Create a New Tradition
その伝統を超えていけ。

この「その伝統を超えていけ。」「Create a New Tradition」という言葉には、以下の意味がこめられています。

100年という時の中で、
立正大学文学部の6万人を超える学生と教員たちが
共に学びを積み重ね、培ってきたもの。
それは人間探究への深い想いと確かな信念。
文学、思想、歴史、社会。
私たちは大学建学の精神「真実・正義・和平」を胸に、
すべての学びを通して人は何を考え、何に悩み、
何を表現してきたのかを問い続けてきた。

そして私たちはこの伝統に止まることなく、
学びを社会の力にするために新しい一歩を踏み出す。
世界が複雑になっていく時代だからこそ、
人間探究の学びは自己を深く知る力となり、
一人ひとりに自分らしい生き方を届けられるはずだ。
立場の違う人々が互いを認め、わかりあい、
より良い世界を実現する力になれるはずだ。
立正大学文学部は、変化を恐れず動き始める。
その学びから、未来への道筋を描きだし、
次の伝統を創り出していくために。 

コンセプト・ワードを活かした、100周年を記念するポスターも鋭意制作中ですので、近日公開いたします!