公
開講座
令和8年度立正大学文学部公開講座「そうぞう(想像/創造)する力」のご案内
私たちの生きる日常は、「そうぞう(想像/創造)する力」に溢れています。日々の生活のなかで、アニメやドラマ、小説などのフィクションを楽しんでいるのはもちろん、占いや怪談といった目に見えないものの想像によって創造された現実を生きています。令和8年度の文学部公開講座では、「そうぞう(想像/創造)する力」という統一テーマのもと、三人の著名な講演者をお招きし、我々の日常を彩る「そうぞう(想像/創造)する力」について、多様な観点からご講演いただきます。
第1回(9月26日)では、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)のひ孫であり、民俗学者の小泉凡氏をお招きし、小泉八雲が発見した世界とそれを支える想像力についてお話しいただきます。対談のお相手は、本学の川澄亜岐子先生(文学科日本語日本文学専攻コース)がつとめます。
第2回(10月3日)では、占星術研究家であり、翻訳家としてもご活躍の鏡リュウジ氏をお招きし、占星術や魔術といった合理性を超えた知についてお話しいただきます。対談のお相手は、武内大先生(哲学科)がつとめます。
第3回(10月10日)では、漫画『女子高生ゴリコ』でデビュー後、エッセイ、イラスト、小説といった文筆業、ラジオやテレビといったメディアで活躍されている、しまおまほ氏をお招きし、日常生活を彩る想像の力についてお話しいただきます。対談のお相手は、木村史人先生(哲学科)がつとめます。
【日程・回数】2026年9月26日、10月3日、10月10日(いずれも土曜日)
※今年の公開講座は、従来から時間を変更し、土曜日15時から実施いたします。
1回のみの参加も可能です。
全3回講座にご出席いただいた方には、最終回に修了証をお渡しいたします。
【時間】開場 午後14時30分~
講演 午後15時〜16時30分
【統一テーマ】そうぞう(想像/創造)する力
【共催】立正大学・品川区
【要申込】 申込期間 8月15日(土)-9月11日(金)
下記の品川区ホームページの電子申請ページより、受講登録(申請)をお願いいたします。
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kuseizyoho/kuseizyoho-siryo/kuseizyoho-siryo-denshi/index.html
※往復はがきでの申込みも可能です。詳しくは、チラシ裏面をご確認ください。

9月26日(土)15時~
<つながり>の文学としての「怪談」-小泉八雲と想像(創造)力をめぐって-
小泉凡氏(小泉八雲記念館館長) ●対談:川澄亜岐子(文学部講師)
東京生まれ。成城大学・同大学院で民俗学を専攻後、松江へ赴任。怪談や八雲の「オープン・マインド」を社会に活かすプロジェクトを展開する。小泉八雲記念館館長、島根県立大学短期大学部名誉教授。小泉八雲曾孫。主著に、『民俗学者・小泉八雲』、『小泉八雲と妖怪』、『セツと八雲』ほか。

10月3日(土)15時~
星と心をつなぐイマジネーション-占星術の世界-
鏡リュウジ氏(占星術研究家) ●対談:武内大(文学部教授)
占星術研究家・翻訳家。京都文教大学客員教授、日本トランスパーソナル学会理事。主な著書に『タロットの秘密』(講談社)、『占星術の文化誌』(原書房)、『タロットの美術史』(創元社)、訳書、監修訳書にリズ・グリーン『サターン』、ジェイムズ・ヒルマン『魂のコード』、マギー・ハイド『ユングと占星術』、リズ・グリーン『占星術とユング心理学』ほか多数。

10月10日(土)15時~
生活と想像/創造
しまおまほ氏(エッセイスト) ●対談:木村史人(文学部准教授)
1978年東京生まれ。多摩美術大学在学中の1997年にマンガ「女子高生ゴリコ」で作家デビュー。著作に「まほちゃんの家」(WAVE出版)「家族って」(河出書房新社)「スーベニア」(文藝春秋)など。2025年に初の絵本原作「さいしょのにんげん」(堀道広と共著・三輪舎)を上梓。