名誉教授
速川 和男(イギリス文学)
山本 澄子(アメリカ文学)
大島 芳材(イギリス文学)
山口 喜佐夫(英語教育)
担当教員と専攻・テーマ

井川 壽子
教授
Prof. Ikawa, Hisako Ph. D.
博士(言語学)
専攻:英語学・言語学
ゼミナール
科目として長年学習してきた英語、そして、当たり前のように日々話している日本語、そういうものを意識的に見つめ直し、なぜ英語はこんな形をしているのだろう? 日本語との違いはどんなところにあるのだろう? と考えてみる機会にしたいと思います。ことばの不思議を一緒に発見していくことを楽しみにしています。
研究テーマ
ことばの意味をめぐる諸現象が面白いと思っています。英語の構文のほか、日本語や中国語、ドイツ語など英語以外の言語と英語を比較することにより、現代英語の仕組みがより鮮やかに見えてくることがあります。人間の認知と判断、また、意思伝達のしくみ等に興味があります。
研究業績等

大野 龍浩
教授
Prof. Ohno, Tatsuhiro
専攻:イギリス文学
ゼミナール
英語で学術論文を書く際の基本を実践を通して学びます。英語力改善のため、授業は英語で行います。初めは自信がなくても、徐々に慣れていけばいいので、心配無用。
メッセージ “Blind belief in authority is the greatest enemy of truth” (Albert Einstein).
メッセージ “Blind belief in authority is the greatest enemy of truth” (Albert Einstein).
研究テーマ
作者は何を意図して作品を書いたのか――構造分析やデジタル人文学(文学作品の科学的分析)の手法を用いて、客観的に論証できないか。また、作品に描かれた人生の真理をキリスト教思想の観点から説明できないか。そんな夢を追いながら英国小説を研究しています。
研究業績等

齊藤 昇
教授
Prof. Saito, Noboru, Ph. D.
博士(文学)
専攻:19世紀アメリカ文学・文化
ゼミナール
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研究テーマ
19世紀のアメリカ文学界は傑出した文人たちの活躍で彩られていました。その初期にヨーロッパの伝説や風景を題材にしてアメリカ固有の文学を構築したワシントン・アーヴィングやピューリタニズムを背景に人間性の問題を鋭く追求したナサニエル・ホーソーンあるいは、20世紀初頭に活躍したO・ヘンリーといった作家たちの短編小説を中心に当時の時代性、文学的な特性を研究テーマにしています。
研究業績等

ゲーリー・デンドウ
教授
Prof. Gary Dendo
専攻:English Education(TESOL: Teaching English to Speakers of Other Languages)
ゼミナール
This seminar will focus on developing speaking, listening, reading, and writing skills of English. Students will also study American culture and American history to prepare for writing their graduation thesis.
研究テーマ
出身 Santa Maria, California, USA
研究テーマ English Education, American Culture, Comparative Culture
メッセージ Choose the road less traveled.
研究テーマ English Education, American Culture, Comparative Culture
メッセージ Choose the road less traveled.
研究業績等

増田 久美子
教授
Prof. Masuda, Kumiko, Ph. D.
博士(学術)
専攻:アメリカ文学
ゼミナール
忘れ去られていくものや見落とされていくものに目を配ることこそ、大切だと考えています。作品や資料を丹念に読む楽しさを体験しつつ、アメリカ社会の抱える多様な問題について一緒に学んでいきましょう。
研究テーマ
19世紀の女性作家を中心に研究しています。さまざまな人種や階級の交差する近代アメリカについて、とくに「家庭」という視点から小説を読み解き、その文化と社会の形成を考察しています。
研究業績等

伊澤 高志
准教授
Assoc. Prof. Izawa, Takashi
専攻:イギリス文学
ゼミナール
シェイクスピアをはじめとする英文学の古典から現代のポピュラーカルチャーまで、広くイギリスの文学・文化について学びます。
研究テーマ
17世紀のイギリスの演劇や詩を中心に、作品が産み出された歴史的・政治的状況に着目して研究しています。また、17世紀から現代までのウィリアム・シェイクスピアの作品の受容や、映画やミュージカルなどの翻案作品にも関心をもっています。
研究業績等

中井 理香
准教授
Assoc. Prof. Nakai, Rika, Ph. D.
博士(文学)
専攻:イギリス文学・文化
ゼミナール
イギリスの20世紀前半と後半にそれぞれ活躍した作家たちの作品を取り上げます。作品を素直に読みながら「なぜ?」と感じた各自の疑問から出発し、そこから意見・思考を発展させていきます。
研究テーマ
歴史記述に関する研究。当面は18世紀イギリスの文学と歴史を対象にしています。フィクションにおける歴史記述の可能性を分析するとともに、歴史書等における物語性についても考察しています。
研究業績等

今井 亮一
特任講師
Asst. Prof. Imai, Ryoichi, Ph. D.
博士(文学)
専攻:比較文学、世界文学、アメリカ文学
ゼミナール
20世紀以降のアメリカ文学を中心に、作品や関連文献を丁寧に読んでいきます。おもしろいテクストを探したり、どう読めばおもしろいのか、一緒に考えましょう。
研究テーマ
あえて「世界文学」という大風呂敷を広げながら、近現代の小説を中心に、日米比較文学を研究しています。もう少し具体的には、「翻訳」、「世界システム」、「資本主義」などを鍵言葉に、文学を捉えようとしています。
研究業績等