第3回定例発表会(10月28日開催)

日時 令和8年10月28日(水)(13:30~)
場所 第7会議室(1号館4階)

演題:19世紀アメリカ小説にみる「おば」と家庭動物
講演者:増田久美子 所員(文学科 英語英米文学専攻コース)
概要:
 19世紀アメリカ小説における「領域分離」のあり方を、「おば」という視点から考察する。本発表ではペット文化を支えた家庭性に注目し、動物愛護思想と「おば」の役割との関係を検討する。ハリエット・ビーチャー・ストウおよびメアリー・E・ウィルキンズ・フリーマンの動物をめぐる物語を取り上げ、「おば」が家庭性や動物との関係性をどのように問い直すのかを考えてみたい。

演題:被害と加害を扱う博物館
講演者:紺野 英二 所員(資格課程)
概要:
 博物館における活動は、博物館法により資料の収集、保存、調査研究、展示、教育普及といった内容のことを教育的配慮をもとに実施することが求められてきました。令和5年の博物館法改正により、そこに“文化振興”という内容が加えられました。この法改正が、施設にどのような変化をもたらすか、特に“被害や加害”を扱う施設を中心に予測していきたいと思います。