人文科学研究所年報

第63号(令和8年3月刊)

・Art&Philosophy という探求―ミメーシスと臨床哲学―  田坂さつき
・世界救世教いづのめ教団機関紙『光明』にみる体験談の諸類型―2003年から2016年の『光明』を通して―  武井 順介
・アメリカにおける仏教と日系人社会  デンドウ ゲーリー
・言語教育における異文化理解力―英語教科書における世界像と学習者の位置づけ―  瀧口 美佳
・社会学科専門科目に関する学生意識調査結果  浅岡 隆裕
・ジャムレ=デュヴァルとグラフィニ夫人―一七五〇年代の往復書簡にみる文化的記憶の近さと隔たり―  長谷川まゆ帆
・『毎月抄』伝本をめぐって―伝本と本文異同―  渡邉裕美子
・天保八年刊『格外弁』(前半)―八朶園寥松「変格證考」―  伊藤 善隆
・大江健三郎『燃えあがる緑の木』、語り手の沈黙語法に潜む「文化的な空白」―生き方の揺らぎ、近代化と暴力、文献学的読解への問い―  小倉 康寛

第62号(令和7年3月刊)

・人はどのようにして自己犠牲的に行為するのか  竹内 聖一
・コロナ禍における社会意識の推移  谷岡  謙
・言語学とことばの教育―英語の自動詞/他動詞と項構造―  井川 壽子
・AIが教育に与える影響―神経現象学およびEEGに関する予備研究―  トム ゴーラム
・福島県北部方言の終助詞類と文末イントネーション  白岩 広行
・19世紀アメリカ女性小説の「非婚のおば」たち―フラー、セジウィック、オルコット―  増田久美子
・存在の全一性について―ハイデガーのパルメニデス解釈の可能性―  武井 徹也
・戦後初期における鈴木安蔵の民主主義思想―「鈴木安蔵日記」(一九四七年~一九四八年)を手掛かりとして―  真辺 美佐
・【改訂版】歌人岸上大作旧蔵の寺山修司第一歌集『空には本』の書き入れについて  葉名尻竜一
・写刻本『三国志伝』について  中川  諭