2017/07/21
平成18年から始まった訪問の家と湘南工科大学との福祉ものづくりコラボ。立正大学文学部の学生が加わり、障害の重い人たちを支える“ものづくり”が文系の学生にも広がりました。
さらにネットワークを広げて、ものづくりの難しさや楽しさについて語り合う「ものづくりカフェ」を通して、地域でのものづくりボランティアの可能性を探ります。
同シンポジウムは、今秋、立正大学(東京都品川区)でも開催を予定しています。
13:00~ 機器展示とポスター
・ALS患者のコミュニケーション支援機器
・湘南工大&立正大学の福祉ものづくり展示(ポスターあるいは実物ブース)
・社会実装プロジェクトの展示(ポスターあるいは実物ブース)
14:00~ 難病・重度障害者支援ものづくりミニシンポジウム 訪問の家「郷」
14:30~14:40 開会の挨拶
社会福祉法人訪問の家理事長 名里晴美
第一部 難病・重度障害者支援ものづくり
14:40~14:50 福祉ものづくりのはじまり
立正大学文学部教授 田坂さつき
14:50~15:00 ALS技術ピアサポートとほぐすんです
ALS近畿ブロックALS技術ピアサポータ 久住純司
15:00~15:10 訪問の家における哲学科学生のものづくり
立正大学文学部哲学科卒業生
15:10~15:20 質疑応答
第二部 東京工業高等専門学校のものづくり
15:20~16:00 社会実装プロジェクトのものづくり
東京工業高等専門学校電子工学科教授 青木宏之研究室報告
東京工業高等専門学校電子工学科准教授 永井翆研究室報告
16:00~16:10 質疑応答
第三部 湘南工科大学 訪問の家でのものづくり
16:20~16:30 デザイン思考と福祉ものづくり
湘南工科大学工学部総合デザイン学科講師 木村広幸
16:30~16:40 湘南工科大学学生(木村ゼミ)のプレゼン
16:40~16:50 福祉ものづくりと福祉の現場
社会福祉法人訪問の家 朋第2施設長 山本佳一
16:50~17:00 質疑応答
17:00~18:00 ものづくりカフェ
※プログラムについては、発表者の都合で当日変更になることもあります。