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― 68 ―講 義 コ ー ド 11B5130201 授業形態 講義科 目 名 環境倫理学履修前提条件環境倫理学の基本的諸問題を概説する。先ず、伝統的倫理学の考え方を確認した後に、伝統的思考が環境問題に直面した際に露になる限界を明確にする。次いで、多くの環境論者が主張する人間中心主義批判という論点を検討する。人間中心主義批判に関わる論点として、特に動物倫理学の諸問題を集中的に考察する。加えて、地上交通のあり方と最適な都市設計についても模索する。最後に、そもそも環境倫理学が環境問題を解決するために必要なのかということ自体を反省する。必要に応じて、DVD を鑑賞する機会も設ける。なお、Zoom での授業を一回以上行う予定である。倫理学及び環境倫理学の基本的な考え方を身に付ける。自分の身の周りの出来事に対して、批判的に見ることができるようにする。未来世代のために自分ができることは何かを考え、できる範囲でいいから何らかの実践を行えるようになる。講義一回につき4時間。合計60時間必要。予習復習、特に復習を怠らず行うように。授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数【第 1 回】現代における環境倫理学の意義【第 2 回】倫理学の基礎【第 3 回】人間中心主義の諸問題【第 4 回】未来世代への責任【第 5 回】功利主義と動物倫理【第 6 回】義務論と動物倫理【第 7 回】徳倫理と動物倫理授 業 計 画成績評価の方法授業レスポンス、課題図書を読んでのレポート、期末試験により判定する。一定回数以上の出席を前提とした上で、総合的に判断する。定期試験50%、課題図書レポート20%、授業への取り組み姿勢30%で評価する。授業レスポンスにより、学生の理解度を確かめながら授業を進める。メインレポートの他に、必要に応じて補助レポートを課して、学生の学習意欲を喚起させる。シラバス記載資料以外にも、授業に関係する参考文献や映像資料等を随時紹介する。フィードバックの内容教 科 書 『「環境倫理学」講義用資料集』田上孝一(私家版)『はじめての動物倫理学』田上孝一(集英社)2021、『ベジタリアン哲学者の動物倫理入門』浅野幸治(ナカニシヤ出版)2021、『動物の権利入門』フランシオン(緑風出版)2018、『動物の権利・人間の不正』レーガン(緑風出版)2022、『動物倫理の最前線』井上太一(人文書院)2022、『平等の哲学入門』新村・田上編(社会評論社)2021『技術者倫理を考える』石塚正英編(朝倉書店)2014、『日本語表現力』石塚・黒木編(朝倉書店)2016、『いのちへの礼儀』生田武志(筑摩書房)2019教員からのお知らせ なるべく前期と連続して履修して下さい。オフィスアワー 講義終了後に OpenLMS 等やメールで適宜対応。指 定 図 書参 考 書授業期間中に行うレポート及び小テストの回答を素材に討論会を行う。また、オンラインを活用して授業内容のフィードバックに努める。アクティブ・ラーニングの内容実践的な教育内容そ の 他 教科書に沿って授業を行なうので、教科書は絶対に入手するようにして下さい。抽 選 の 有 無 なし備 考【第 8 回】肉食の問題【第 9 回】動物実験の問題【第10回】ファッションとエンターテイメントにおける動物第2期      担   当   教   員         開   講   期  田上 孝一使用の問題【第11回】コンパニオン動物の問題【第12回】野生動物の問題【第13回】持続可能な文明に向けて―環境倫理学を学ぶということ―※オンラインで実施

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