― 62 ―講 義 コ ー ド 11B5126401 授業形態 講義科 目 名 キリスト教思想1履修前提条件西欧の思想・文化・芸術・歴史などの根底となっているキリスト教、並びにその母体であるユダヤ教の基本的知識と教義を概説する。特にこの講義は、ユダヤ教の聖典でもあり、キリスト教の聖典でもある旧約聖書を読み解くことを中心とする。また、ユダヤ教とキリスト教とイスラム教の関係、そして現代の中東問題の宗教的側面を解説する。そこでは、宗教的に考えるとはどういうことであるのかを考察する。キリスト教の母体であるユダヤ教の歴史と教義、並びに西欧の諸文化を理解する基礎知識が習得できる。西欧の絵画・彫刻・小説・思想等の暗黙の前提となっているモチーフが旧約聖書のどの箇所であり、何がライトモチーフとなっているかを読み解くことができる。また、現代の中東問題を宗教的に深く理解することができる。授業前に聖書の該当箇所を読み、まずは分からないところを自分で調べ(30時間)、その箇所で何が主張されているのか、それに対して自分はいかに考えるのかをノートにまとめておくこと(30時間)。そのために授業外で必要とされる学習時間は、総計で60時間以上と思われる。【第 1 回】導入:キリスト教を学ぶ意義【第 2 回】ユダヤ教とキリスト教の関係【第 3 回】旧約聖書の成立史【第 4 回】天地創造【第 5 回】アダムとイブ【第 6 回】カインとアベル【第 7 回】ノアの洪水【第 8 回】バベルの塔【第 9 回】アブラハム【第10回】アブラハムの子孫たち【第11回】モーセ【第12回】旧約聖書の王歴代誌(ダビデ、ソロモンなど)【第13回】ヨブの問いかけンン※以上はあくまでも予定であり、学生の関心の方向性や理解度に応じて、教育的な配慮で順番や内容は適宜変更されることもある。毎回、簡単なリアクションペーパーを提出。授業の理解度(40%)、考察の深さ(40%)、授業への取り組み(20%)で、リアクションペーパーを採点する。・皆さんの提出したリアクションペーパーに対して、次の授業の初めに毎回、私からフィードバックし、前回の授業を振り返ります。・かつ、毎回、皆さんのリアクションペーパーをまとめ、それに対して私のコメントを添えて、毎回、OpenLMS にアップします。授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画成績評価の方法フィードバックの内容教 科 書 『聖書』(日本聖書協会)1996指 定 図 書『聖書を読む』中村うさぎ・佐藤優(文芸春秋)2013、『旧約聖書入門』三浦綾子(光文社)1984、『旧約聖書を知っていますか』阿刀田高(新潮文庫)1994、『宗教とは何か』デリー・イーグルトン(青土社)2010、『神は妄想である』リチチャード・ドーキンス(早川書房)2007参 考 書『聖書』というタイトルの書物は数知れずありますので、間違わない様にしてください。一番分かり易い確認方法は、ISBNをチェックしてください。本授業に関する質問・相談は、下記の方法で受け付けます。①オフィスアワー/木曜日15:10-16:00②授業時間の前後(前後の授業に差し支えのない範囲で)③メール/原則、平日8:00-16:00に対応/あて先は授業内で指示します。・皆さんの提出したリアクションペーパーに対して、次の授業の初めに毎回、私からフィードバックし、前回の授業を振り返ります。・そのフィードバックをもとに、皆さんは授業外に再度能動的に考察し、それを次のリアクションペーパーに反映させて、提出する。・以上の繰り返しです。教員からのお知らせオフィスアワーアクティブ・ラーニングの内容実践的な教育内容そ の 他抽 選 の 有 無 あり備 考第1期 担 当 教 員 開 講 期 村上 喜良
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