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哲学科講 義 コ ー ド 11B5125301 授業形態 講義科 目 名 哲学特殊講義6履修前提条件世界哲学史、アメリカ哲学史、そして科学哲学史上の巨人にして厳密プラグマティズム(プラグマティシズム)の創始者、さらにはソシュールとならぶ記号論の発案者として、現代分析哲学とネオプラグマティズムの融合を予見した C・S・パースの代表的な論文「信念が固まるということ(The fixation of belief)」を読む。かれは当時の最高水準の論理・数学・物理学者であったが、その知性で伝統的哲学をいかに読み解き、それを人間の生きる信念の上でどう位置づけたのかを明らかにしていきたい。本論文は約10ページ程のものだが英文としてかなりな複雑な構文からなっておりかれ特有の機知がちりばめられている関係上決して読みやすいものではない。目標としては1日半ページ強のペースで読みきることを目指す。本講義は元来語学の訓練を目指すものではないので、現存する3つの翻訳をも大いに参考とするが、既成の2つの翻訳はあまりにも商品化されすぎており、パースの感触が伝わってこない場合がある。もしパースの人柄が感じ取れるほどに読み入れられれば大学院の入試にも十分通用するほどの力がつくはずである。おそらくこの論文を勉強して損したということにはならない。そのため最低60時間以上の授業外学修を行うこと。授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数【第 1 回】 オリエンテーション【第 2 回】 1回につき半ページ強程の精読を行う(1)【第 3 回】 1回につき半ページ強程の精読を行う(2)【第 4 回】 1回につき半ページ強程の精読を行う(3)【第 5 回】 1回につき半ページ強程の精読を行う(4)【第 6 回】 1回につき半ページ強程の精読を行う(5)【第 7 回】 1回につき半ページ強程の精読を行う(6)授 業 計 画小テスト(100%)を複数回行います(ただし変更の可能性があります。変更する場合は初回の授業でお知らせします。)成績評価の方法救済策としてレポートも受けつけます。フィードバックの内容『Writings of Charles S.Peirce a chronological edition vol.3 1872-1878』Peirce Edition Project(Indiana University Press Bloomington)1986『世界の名著59 パース ジェームズ デューイ』上山春平 他訳(中央公論社)1980、『偶然・愛・論理』浅輪幸夫訳(三一書房)1982、『信念が固まるということ』宇波彰 他訳(パブフル)2019教 科 書指 定 図 書参 考 書 『パースの生涯』J・ブレント(新書館)2004、『プラグマティズムの格率』C・フックウェイ(春秋社)2018テキストは Microsoft365内の OneDrive を参照いただくことを考えております。参考として翻訳もありますが、まずは自分で辞書を引いて見て下さい。翻訳機の援用も可とします。教員からのお知らせオフィスアワー 本授業に関する質問・相談は、授業終了後、支障がない範囲で掲示板にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容 能動的な授業時間外学習実践的な教育内容そ の 他 まじめに必死でやれば単位は大丈夫だと思います。応相談。抽 選 の 有 無 なし備 考【第 8 回】 1回につき半ページ強程の精読を行う(7)【第 9 回】 1回につき半ページ強程の精読を行う(8)【第10回】 1回につき半ページ強程の精読を行う(9)【第11回】 1回につき半ページ強程の精読を行う(10)【第12回】 1回につき半ページ強程の精読を行う(11)【第13回】 総括第2期      担   当   教   員         開   講   期  保田 道雄― 61 ―

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