文学科英文コース講 義 コ ー ド 11B9122401 授業形態 講義科 目 名 英語史2履修前提条件「英語史1」で学んだ基礎的知識を踏まえて、英語の文法や語形・発音・語彙などに起こったさまざまな言語変化を原理的に考察する。どのように変わったかだけではなく、なぜ変わったのかという問題を考える。また、外面史についても「英語史1」よりさらに詳しく学習する。覚えることも多いが、むしろ考えることに重点が置かれる。また、世界に広がった様々な英語の変種の実態についても学ぶ。英語史に関する基礎的(一般教養的)知識を身に付けられるだけでなく、その知識を活かして、現代英語における様々な現象(語彙・発音・文法など)を説明できるという点は「英語史1」と同様であるが、第2期は特に、論理的な思考に基づいた「説明」をする力を養う。また、国際共通語としての英語の実態を理解することも目標の一つである。講義の理解を助ける目的で、ワークシートを用いる。教科書の特定箇所を予習したり、課題(提出必須の場合と自由課題の場合と両方あり)を課すことがある。毎回の授業のワークシートの復習に40時間、課題や教科書の予習に20時間、合計60時間の学修を行うこと。【第 1 回】動詞直説法屈折の衰退【第 2 回】古英語の動詞の屈折・「法」とは【第 3 回】アングロサクソンの侵入と古英語【第 4 回】アングロサクソンの侵入から北欧人の侵入まで【第 5 回】北欧人の侵入とピジン化【第 6 回】古英語で書かれた聖書と中英語で書かれたチョーサーの作品【第 7 回】文法変化のメカニズム異分析―単語レベルの異分析【第 8 回】ノルマン人の征服―英語とフランス語【第 9 回】英語の綴りと発音の乖離―大母音推移【第10回】英語の綴りと発音の乖離―-綴りの変化【第11回】初期近代英語の特徴Ⅱ : ―-シェイクスピアと聖書の英語【第12回】アメリカ英語の歴史と現代イギリス英語の特徴【第13回】まとめ授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画成績評価の方法 中間テスト・定期試験60%、授業への取り組み姿勢(質疑応答や課題などの)40%で評価する。フィードバックの内容 小テスト・中間試験などの課題の講評を授業期間に行い、答案を返却する。教 科 書 『ファンダメンタル英語史改訂版』児馬修(ひつじ書房)2018指 定 図 書 授業時に指示する。参 考 書 授業時に指示する。教員を目指す人には特に受講してほしい。「英語史1」を第1期に履修済みであることが望ましい。「英語史2」半期のみの受講はお勧めしません。本授業に関する質問・相談は、授業時間内、ないしは授業前後の休み時間を利用ください。また、メイルによるご質問にも対応いたします。メイルアドレスは 授業内に指示します。教員からのお知らせオフィスアワーアクティブ・ラーニングの内容 意見共有・教員からのフィードバックによる振り返り実践的な教育内容そ の 他講 義 コ ー ド 11B9122901 授業形態 講義科 目 名 英語学特殊講義1履修前提条件英語と日本語を主たる題材として、人間の言語と心についての理解を深めるため、その分析の基礎(音声学・音韻論入門)、研究背景(ヒトの言語の個別性と普遍性)、研究史(フロイトからチョムスキーをへて脳科学、生成 AI へ)、重要な課題(言語獲得)について学ぶ。英語と日本語をはじめとする言葉の研究を通して人間の心の仕組みや働きを探る学際的な研究領域について研究史と言語獲得を中心に理解を深める。同時にそこで学んだ観点や分析方法をもとに、言葉を言葉としてみる「気づき」のための高い意識を獲得する。指定した文献の予習に40時間、発表・プレゼンテーションの準備に20時間、合計60時間の学修を行うこと。授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数【第 1 回】イントロダクション ことばと心【第 2 回】英語音声学の基礎 母音と子音【第 3 回】英語音声学の基礎 音韻単位【第 4 回】英語音声学の基礎 リズムとアクセント【第 5 回】言語の個別性と普遍性 その1 観察の手法から【第 6 回】言語の個別性と普遍性 その2 実験の手法から【第 7 回】研究小史1 認知革命前夜【第 8 回】研究小史2 認知革命とその後の言語研究【第 9 回】研究小史3 現在の言語研究の広がり【第10回】言語獲得 その1生得性を巡って【第11回】言語獲得 その2 語彙の獲得【第12回】言語獲得 その3 構文の獲得【第13回】全体のまとめ授 業 計 画成績評価の方法 期末レポート70%、質疑応答やアクションペーパーへの回答等授業への取り組み姿勢30%で評価する。フィードバックの内容 課題に対して授業内で全体講評を行う。教 科 書指 定 図 書参 考 書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、LMS のメッセージ機能でも受付けます。授業中に出される問いや教科書の練習問題への独力での回答(アクションペーパー利用)→グループディスカッション→自主的な発言のサイクルを適宜導入する。アクティブ・ラーニングの内容実践的な教育内容そ の 他 上記アクティブラーニングのサイクルに強制的な議論参加や個人を指名してのプレゼンなどは含まない。抽 選 の 有 無 なし備 考抽 選 の 有 無 なし備 考第2期第1期 担 当 教 員 開 講 期 児馬 修 担 当 教 員 開 講 期 寺尾 康― 367 ―
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