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講 義 コ ー ド 11B8133801 授業形態 講義科 目 名 日中比較文学論2履修前提条件漢文学は日本の文化全般の成熟に、多大な影響を与えてきた。本科目では、『和漢朗詠集』をテキストとして、他の日本漢文学のテクスト(『新撰万葉集』など)も参照しながら、中国文学の日本文学への影響や和漢の美学の違いに主眼を置き、作品をより深く鑑賞することを目的とする。比較文学・文化の観点から、テクスト読解のための問いを立てることができる。研究・教材開発の基礎手続きを把握し、国語教育の教材研究に生かすことができる。この科目では、次回の授業で取り扱う内容に関する調査や、課題に関する調査など、60時間以上の授業外学修を行うこと。適宜、辞典や参考書を用いて内容を整理し、問題点を設定しておくこと。【第 1 回】ガイダンス(研究の基礎手続、学習指導要領の確認、『和漢朗詠集』について)【第 2 回】和歌文学の世界について①(和歌の修辞)【第 3 回】和歌文学の世界について②(題詠、歌集の種類)【第 4 回】「霞」「花」「落花」の和漢比較(『和漢朗詠集』巻上・春①)【第 5 回】「梅」「紅梅」の和漢比較(『和漢朗詠集』巻上・春②)【第 6 回】「郭公」「蛍」の和漢比較(『和漢朗詠集』巻上・夏)【第 7 回】「七夕」の和漢比較(『和漢朗詠集』巻上・秋①)【第 8 回】「三月尽」「九月尽」の和漢比較(『和漢朗詠集』巻上・秋②)【第 9 回】「月」「雪」「白」の和漢比較(『和漢朗詠集』巻上・冬)【第10回】「酒」の和漢比較(『和漢朗詠集』巻下・雑①)【第11回】「仙家」「山家」「田家」の和漢比較(『和漢朗詠集』巻下・雑②)【第12回】「恋」の和漢比較(『和漢朗詠集』巻下・雑③)【第13回】授業の総括授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画成績評価の方法 授業への取り組み姿勢(10%)、リアクションペーパー・課題(30%)、レポート(60%)の割合で、総合的に評価する。リアクションペーパーに対するフィードバックを、翌週以降の授業内やあるいはオンライン上(ポータルサイトの掲示板やLMS など)で行う。フィードバックの内容教 科 書 『和漢朗詠集現代語訳付き(角川ソフィア文庫)』三木雅博(角川学芸出版)2013『和漢朗詠集・梁塵秘抄(日本古典文学大系)』川口久雄・志田延義(岩波書店)1965、『和漢朗詠集(講談社学術文庫)』川口久雄(講談社)1982、『和漢朗詠集(新潮日本古典集成)』大曽根章介・堀内秀晃(新潮社)1983、『和漢朗詠集(新編日本古典文学全集)』菅野禮行(小学館)1999、『和漢朗詠集・新撰朗詠集(和歌文学大系)』佐藤道生・柳澤良一(明治書院)2011、『王朝漢詩選(岩波文庫)』小島憲之(岩波書店)1987、『詩歌の森日本語のイメージ』渡辺秀夫(大修館書店)1995『和歌文学大辞典』『和歌文学大辞典』編集委員会(古典ライブラリー)2014、『歌ことば歌枕大辞典』久保田淳・馬場あき子(角川書店)1999、『中国学芸大事典』近藤春雄(大修館書店)1978、『中国/日本〈漢〉文化大事典』川合康三・大谷雅夫・黒田真美子・小島毅・後藤昭雄(明治書院)2024、『漢詩の事典』松浦友久・植木久行・宇野直人・松原朗(大修館書店)1999、『中国詩跡事典 漢詩の歌枕』植木久行(研文出版)2015、『校注 唐詩解釈辞典』松浦友久(大修館書店)1987、『続校注唐詩解釈辞典(付)歴代詩』松浦友久(大修館書店)2001、『日本漢詩上(新釈漢文大系)』猪口篤志(明治書院)1972、『日本漢詩集(新編日本古典文学全集)』菅野禮行・徳田武(小学館)2002指 定 図 書参 考 書教員からのお知らせ 参考書については、必要に応じて授業中に適宜、指示する。また、漢和辞典を準備しておくことが望ましい。オフィスアワーこの科目に関する質問・相談は、授業終了後の次の授業に支障のない時間帯、あるいはオンライン上(ポータルサイトの掲示板や LMS など)で対応する。アクティブ・ラーニングの内容 意見共有、能動的な授業外学修など実践的な教育内容そ の 他抽 選 の 有 無 なし備 考第2期      担   当   教   員         開   講   期  布村 浩一― 324 ―

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