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文学科日文コース― 323 ―講 義 コ ー ド 11B8133501 授業形態 講義科 目 名 古典文学研究1履修前提条件主に鎌倉時代までに成立した説話集とその周辺の作品を用いて、説話文学を研究するための基礎的な知識と研究方法とを学ぶ。説話は、伝承という行為が繰り返されることによってさまざまに変貌を遂げ、語られる場・想定される読者や聴衆・話の目的・集の編纂意図などの諸要因によって話の改変や創出がなされる。その説話世界を通して日本の文化や思想の一端を垣間見るとともに、人間の生のあり方をも考えてみたい。説話文学諸作品の編纂方法や編者の思想を探りながら、説話文学成立の背景となった時代思想や宗教思想などを学ぶことができる。なお、説話諸作品は、中学校・高等学校の古文の教材として用いられることが多いので、教える側の視点に立ち、説話文学の特徴や解釈の仕方・説話のもつ普遍的な意義などを学ぶこともできる。中古~中世に成立した説話文学作品や、昔話などの伝承文学(作品)を読んでおくと講義が理解しやすくなる。また、講義内では近代文学作品を取り上げることもあるため、芥川龍之介の作品などを読んでおくと、更に説話文学への理解を深めることができる。この科目では、予習を含めて60時間以上の授業外学修を行うこと。【第 1 回】話の伝承と説話文学【第 2 回】説話文学研究の基礎知識【第 3 回】説話文学研究の基礎的方法 その①【第 4 回】説話文学研究の基礎的方法 その②【第 5 回】説話文学と近代文学【第 6 回】仏教説話と世俗説話【第 7 回】『日本霊異記』の説話 その①(因果応報思想と説授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画試験もしくはレポート70%、授業への取り組み姿勢(質疑応答・課題提出)30%で評価する。到達目標に記載した内容について、先行研究をふまえ、小論文形式で論述できることを試験(レポート)の評価基準とする。毎回の講義内容に対する質問や意見を所定の用紙(リアクションペーパー)に記入し、それに対する回答を翌週の講義にて行う。試験前には事前に問題を提示し、調べ方や書き方の指導を行う。成績評価の方法フィードバックの内容教 科 書 なし指 定 図 書 なし参 考 書 授業内で指示する。教科書は使用せず、適宜配布するプリントを用いて講義を進める。そのため、毎回出席することが重要。講義内容を暗記するのではなく、作品の正確な読み取りにもとづく疑問や問題意識をもってもらいたい。講義に関する質問や意見などには、講義終了後に提出する質問・意見カード(リアクションペーパー)にもとづき、翌週の講義時間内・時間外に教室で対応する。教員からのお知らせオフィスアワーアクティブ・ラーニングの内容 教員からのフィードバックによる振り返り。実践的な教育内容そ の 他 なし話)抽 選 の 有 無 あり備 考【第 8 回】『日本霊異記』の説話 その②【第 9 回】『今昔物語集』の構造と収録説話【第10回】『今昔物語集』の説話 その①【第11回】『今昔物語集』の説話 その②【第12回】中世の説話を読む その①『発心集』『閑居友』)【第13回】中世の説話を読む その②『宇治拾遺物語』第2期      担   当   教   員         開   講   期  谷山 俊英

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