哲学科― 23 ―講 義 コ ー ド 11B5110102 授業形態 演習科 目 名 基礎演習1B履修前提条件本授業は、「対話とは何か」という問題について、納冨信留『対話の技法』を手掛かりに、われわれの置かれている現実を見つめながら考察を深めることを目的とする。毎回担当者はレジュメを作成して発表する。レジュメには、議論構成の分析、問題点の提起、発表者の見解をまとめ、それを元に受講生全員で議論する。必要に応じて研究書を参照する。受講生は学期末に自己の考察をレポートにまとめる。哲学書から議論構成を読み取ることができる。対話のあり方の問題を現代から考えることができる。教科書を読んで、個人シートにキーワードを抜書きして、議論構成を分析して、考察を書く。1回3時間程度の予習時間が必要とされる。レポートはこれらにさらに考察を加えて執筆するので、1週間程度は要する。ン第一部・対話を知っていますか ?【第 1 回】授業ガイダンス 第一回対話という言葉から考えよう【第 2 回】第二回対話でないもの【第 3 回】第三回対話をすすめる技法【第 4 回】第四回対話の強さと弱さ【第 5 回】第五回対話が目指すところン第二部・危ない対話への勇気【第 6 回】第六回言論嫌いという病【第 7 回】第七回答えの得られない問い【第 8 回】第八回対話の衝撃を受けとめる【第 9 回】第九回言葉による誘惑【第10回】第十回対話する勇気ン第三部・対話が広がる世界【第11回】第十一回対話の場の越境 第十二回対話の相手の拡大【第12回】第十三回不在者との対話 第十四回自分自身との対話【第13回】第十五回対話の実践 レポート構想発表ンいずれかの回で著者である、東京大学教授納冨信留先生をゲスト講師として招くことを予定しています。授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画成績評価の方法 本授業は、発表20% 討論20% レポート60%で評価する。課題に対するフィードバックは次週授業内にて行う。Teams のチャット、ポータルサイトの掲示板での質問に応答する。個人的な質問への対応は、オフィスアワーまたは Teams の面談クラスで行うが、事前に予約をとること(stasaka@ris.ac.jp)。フィードバックの内容教 科 書 『対話の技法』納冨信留(笠間書院)2020『国家(下)』プラトン著;藤沢令夫訳(岩波書店)1979、『ゴルギアス』プラトン著;加来彰俊訳(岩波書店)1967、『ソクラテスの弁明 クリトン』プラトン[著] ; 三嶋輝夫,田中享英訳(講談社)1998、『国家(上)』プラトン著 ; 藤沢令夫訳指 定 図 書(岩波書店)1979参 考 書教員からのお知らせ毎回必ずテキストを事前に読んで、議論構成の分析までやって課題を提出すること。そうでないと、授業について来られません。本授業に関する質問・相談は、メッセージで受け付けます。個人的な質問への対応は、事前に予約をとること(stasaka@ris.ac.jp)。なお、対面授業が可能であれば、研究室でのオフィスアワーを設定して告知する。オフィスアワーアクティブ・ラーニングの内容 毎回の授業で、学生の発表・質疑応答・グループディスカッションを行う。実践的な教育内容そ の 他抽 選 の 有 無 なし備 考第1期 担 当 教 員 開 講 期 田坂 さつき
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