文学科日文コース講 義 コ ー ド 11B8125701 授業形態 講義科 目 名 現代文芸批評1履修前提条件この講義では、芥川賞の選評を批判的に検討したうえで、選評の対象となっているテクストの読解も一部行います。扱う小説テクストは、時代を戦後にしぼったうえで、従来の「日本文学」から逸脱するようなものを選んでいます。受賞作だけではなく候補作(つまりは落選作)も扱います。日本で最も有名な文学賞である芥川賞は、選考委員の討議のもとに決定されます。選考会後、選評が発表されますが、そこには「日本文学とは何か」といった、委員たちの文学観がしばしばにじみ出ています。いくつかのテーマに沿って候補作・受賞作を読み比べることで、「日本文学」の境界線/輪郭線-つまり、何が「日本文学」の範疇に入るものとされ、何がされないのかを批判的に探っていきます。(1)文学作品の周辺情報から問題を発見し、鑑賞や読解に活かせるようになる。(2)「日本文学」に対する視野を広げる。(3)先行研究や先行評を鵜吞みにせず、批判的に検討できる視点を養う。授 業 の 目 的到 達 目 標授業内で扱う文学作品を事前に読む予習を30時間、復習およびリアクションペーパーの記入に30時間の学修を行うこと。授業外学修内容 ・授業外学修時間数【第 1 回】授業のガイダンス+芥川賞というドラマ【第 2 回】国文学?日本文学?日本語文学?【第 3 回】李恢成『砧をうつ女』と金鶴泳『凍える口』【第 4 回】李良枝『由煕』と鷺沢萠『ほんとうの夏』【第 5 回】大城立裕『カクテル・パーティー』と東峰夫『オ授 業 計 画【第 6 回】目取真俊『水滴』【第 7 回】複雑化する「越境」-日本語文学の現在地-成績評価の方法 リアクションペーパー40% 期末レポート60%フィードバックの内容 リアクションペーパーへのフィードバックは授業内に行います。教 科 書指 定 図 書参 考 書教員からのお知らせ 教科書および参考書は授業内に適宜指示をします。なお、授業内容が多少前後することがあります。本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。また、初回授業時にメールアドレスをお知らせします。メールでも質問・相談を受け付けます。リアクションペーパーへのフィードバックは授業内に行います。フィードバックを聞いて理解ができるよう、前回の内容をしっかりと復習したうえで授業に臨んでください。オフィスアワーアクティブ・ラーニングの内容実践的な教育内容そ の 他講 義 コ ー ド 11B8126001 授業形態 講義科 目 名 書物の基礎2履修前提条件主に江戸時代の書物を題材に、調査・翻刻・注釈の基本を学ぶ。なお、今期は『竹取物語』(写本)や『百寺参』(俳書・版本)など、立正大学古書資料室の所蔵本を主な教材とする予定である。文学研究に必要な書誌学の基本の一端を理解する。くずし字と変体仮名の読解に習熟する。和本に関する基本的な事項を説明できるようになる。自分で原典の調査・翻刻・注釈が(ある程度)できるようになる。授業外に計60時間以上の学修を行うこと。受講した内容に関して、参考文献を参照して確実なものにすること。図書館や博物館の(web 上の)展覧会など、和本を見る機会を積極的に活用して知見を増やすこと。【第 1 回】ガイダンス・書誌学に関する基本的事項の説明【第 2 回】『竹取物語』に関する基本的事項の説明【第 3 回】『竹取物語』の翻刻・読解(1)【第 4 回】『竹取物語』の翻刻・読解(2)【第 5 回】『竹取物語』の翻刻・読解(3)【第 6 回】『百寺参』に関する基本的事項の説明【第 7 回】『百寺参』の翻刻・読解(1)ンン※履修人数などにより、授業の進め方や作品、回数などは変更する可能性があります。ご諒解ください。授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画授業への取り組み(参加姿勢、知識の習得、課題の達成度):60%期末試験(受験必須):40%成績評価の方法フィードバックの内容 課題や質問等に対して、随時フィードバックを行う。教 科 書指 定 図 書参 考 書授業計画は、授業内容の性格上、大きく前後したり変更したりする可能性があります。授業の多くは、翻刻や語釈の検討が占める予定です。地味な作業に堅実に取り組む意欲のある受講生の参加を希望します。本授業に関する質問・相談は、OpenLMS の「授業感想」で受け付けます。なお、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けることもできます。教員からのお知らせオフィスアワーアクティブ・ラーニングの内容 教員からのフィードバックによる振り返り。実践的な教育内容そ の 他キナワの少年』抽 選 の 有 無 なし備 考【第 8 回】楊逸『ワンちゃん』とシリン・ネザマフィ『白い【第 9 回】崔実『ジニのパズル』【第10回】温又柔『真ん中の子供たち』【第11回】李琴峰『彼岸花の咲く島』【第12回】グレゴリー・ケズナジャット『開墾地』と安堂ホ【第13回】授業のまとめ抽 選 の 有 無 なし備 考【第 8 回】『百寺参』の翻刻・読解(2)【第 9 回】『百寺参』の翻刻・読解(3)【第10回】その他の作品の説明・翻刻・読解(1)【第11回】その他の作品の説明・翻刻・読解(2)【第12回】その他の作品の説明・翻刻・読解(3)【第13回】まとめ・期末試験第2期第1期 担 当 教 員 開 講 期 康 潤伊紙』セ『DTOPIA』 担 当 教 員 開 講 期 伊藤 善隆― 313 ―
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