文学科日文コース講 義 コ ー ド 11B8125301 授業形態 講義科 目 名 朗読法1履修前提条件この授業では、文学作品の朗読を通して、作品の解釈を自分の声でどのように表現し聴き手に伝えるかを考え、実践する。毎回、簡単な発声練習を行ったうえで、朗読を行う。毎回、自分およびクラスメイトの朗読の感想等を、課題として提出する。適宜、個人の意見発表およびグループでの意見共有の時間を設ける。第9回以降の授業では、グループ朗読発表と個人朗読発表を行う。・文学作品の朗読を通して、作品の解釈を深めることができる。・作品の解釈を自分の声で表現する朗読技術を身につけることができる。・自分およびクラスメイトの声を注意深く聴く機会を重ねることで、さまざまな声の効果や差異に気付く「聴く力」を養うことができる。・自分の意見や作品の感想等を、わかりやすく口頭発表または文章化することができる。この科目では60時間以上の授業外学修を行うこと。予習としては、朗読作品内の意味のわからない語句・漢字の読み等について調査する。朗読作品の黙読と音読をそれぞれ3回行う。授業内で指示された課題に取り組む。復習としては、授業で朗読した作品を、指摘されたポイントに注意して声に出して読む。指示された課題に取り組み、提出する。【第 1 回】ガイダンス 朗読って何? ―「よむ」「きく」について考える、朗読の基本を学ぶ【第 2 回】別役実「空中ブランコ乗りのキキ」を読む/聴く1 小説の朗読【第 3 回】別役実「空中ブランコ乗りのキキ」を読む/聴く2 朗読と調査【第 4 回】詩の朗読1 中原中也・吉野弘の詩を読む/聴く【第 5 回】詩の朗読2 谷川俊太郎・吉原幸子の詩を読む/聴く【第 6 回】森鴎外「舞姫」(抜粋)を読む/聴く1 一人称の朗読【第 7 回】森鴎外「舞姫」(抜粋)を読む/聴く2 朗読と身体感覚【第 8 回】『平家物語』を読む/聴く1 古典文学の朗読を体験する【第 9 回】『平家物語』を読む/聴く2 グループ朗読発表【第10回】星新一「おーい でてこーい」を読む/聴く1 さまざまな声を駆使する【第11回】星新一「おーい でてこーい」を読む/聴く2 グループ朗読発表【第12回】個人朗読発表会の練習【第13回】個人朗読発表会、授業のまとめ授業への取り組み姿勢26%、毎回の課題26%、朗読発表23%(グループ発表13%、個人発表10%)、学期末レポート25%、で評価する。授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画成績評価の方法フィードバックの内容 毎回の課題に対するフィードバックを、次回の授業内ならびに OpenLMS 内にて行う。教 科 書 授業内で指示する指 定 図 書 授業内で指示する参 考 書『声が生まれる』竹内敏晴(中央公論新社)2007、『発声と身体のレッスン』鴻上尚史(筑摩書房)2012、『声と話し方のトレーニング』村上由美(平凡社)2009実技を伴う授業のため、朗読実践への意欲のある学生の参加を望む。自分の声で文学作品を表現することの難しさや楽しさを体験できるよう、朗読に積極的に取り組むこと。受講時のマナーに注意すること。教員からのお知らせオフィスアワー 本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応する。アクティブ・ラーニングの内容 朗読実践、グループ・ワーク、プレゼンテーション、意見共有。実践的な教育内容・受講生数が15名以上の場合は、毎週全員に朗読の順番が回らず、隔週で朗読の順番が回る可能性がある。・出席者数や朗読の進度に応じて、授業内容を変更する場合がある。・教科書は無い。毎回の朗読作品は、OpenLMS で読めるようにする。併せて、授業内でプリントでも配布する。・授業の連絡、毎回の課題提出、学期末レポートの提出、朗読作品の配布等には、適宜 OpenLMS を使用する。そ の 他抽 選 の 有 無 あり備 考第2期 担 当 教 員 開 講 期 内木 明子― 311 ―
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