文学科日文コース― 303 ―講 義 コ ー ド 11B8122501 授業形態 講義科 目 名 日本文学講読5履修前提条件『枕草子』は中学・高校の教科書にも載っており、誰もが一度は触れたことのある古典文学だと思われます。しかし、実は、日記、物語、あるいは和歌などの同時代の仮名文学と共通点を持ちつつも、どれとも異なる面をもつ、独自性の強い作品でもあります。本講義では『枕草子』の本文とじっくり向き合い、読み解いていくことで、『枕草子』に描かれている物事、価値観、表現について考察を行います。授 業 の 目 的『枕草子』の本文を読むことを通して、平安時代の仮名文を読み解く力を養うことができる。『枕草子』の類聚的章段・随想的章段・日記的章段の内容について理解することができる。平安時代の歴史・社会について知識を身に付けることができる。古典作品のさまざまな形での享受の様相について知ることができる。合計60時間の学修をおこなうこと。授業で用いる資料を確認し、疑問点をまとめて授業に臨んでください(30時間)。授業では作品本文の資料や参考資料等の紹介も行います。後日の授業にてあらためて言及・問題提起を行いますので、これらの資料を各自で整理し読み返しをしてください(30時間)。【第 1 回】ガイダンス『枕草子』概説【第 2 回】『枕草子』と「随筆」について【第 3 回】「~もの」の段を読む【第 4 回】人事に関する随想を読む【第 5 回】「~は」の段を読む【第 6 回】跋文を読む【第 7 回】『枕草子』の歴史背景(1)到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画ン※スケジュールは目安です。進度等により若干の調整を行う可能性があります。質問の提出等の授業への取り組み(50%)、理解度確認テスト(50%)※授業の学習効果・理解度を深めるために原則毎回行う予定です。成績評価の方法フィードバックの内容 質問の回答を原則毎時、課題へのフィードバックをその都度行います。教 科 書指 定 図 書参 考 書教員からのお知らせ テキストは資料(ファイル)を配布します。本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。メール対応については授業内にて指示します。オフィスアワーアクティブ・ラーニングの内容 意見共有、能動的な授業外学修、教員からのフィードバックによる振り返り実践的な教育内容そ の 他講 義 コ ー ド 11B8122601 授業形態 講義科 目 名 日本文学講読6履修前提条件この授業では、日本近代文学のなかの「怖い」話を精読します。それぞれの物語は、なぜ「怖い」のでしょうか。それは、どのような「怖さ」なのでしょうか。作品内の「ことば」に注目して探っていきます。1.授業で紹介する作家や作品についての基本的な事柄を理解する。2.授業で学んだ内容を踏まえて、テキストを客観的に分析することができる。3.自身が分析したり、調査したりした事柄について、論理的で説得力のあるレポートを書くことができる。本授業の準備学習・復習時間は、学期を通して60時間程度を標準とします。課題のテキストは、必ず事前に読んでから授業に出席してください。【第 1 回】イントロダクション【第 2 回】夢野久作「卵」【第 3 回】夏目漱石「夢十夜」【第 4 回】江戸川乱歩「押絵と旅する男」【第 5 回】小泉八雲「屍に乗る男」【第 6 回】小泉八雲「破約」【第 7 回】小川未明「赤いろうそくと人魚」【第 8 回】小川未明「過ぎた春の記憶」【第 9 回】久生十蘭「昆虫図」、「骨仏」【第10回】芥川龍之介「妙な話」【第11回】岡本綺堂「蟹」【第12回】火野葦平「紅皿」【第13回】まとめ授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画以下の配分を目安にして、総合的に評価します。・授業への取り組み 40%・期末レポート 60%成績評価の方法フィードバックの内容 提出された課題などについては、随時、授業の中で講評します。教 科 書 『文豪たちが書いた怖い名作短編集』彩図社文芸部編(彩図社)2013指 定 図 書参 考 書教員からのお知らせオフィスアワー 随時、受け付けます。メール等でご相談ください。アクティブ・ラーニングの内容 この授業は、原則として講義形式で進めますが、受講生は課題やディスカッションなどを求められることがあります。実践的な教育内容そ の 他 クラスの規模や受講生の興味に合わせて、取り上げる作品や授業の進め方を調整する場合があります。抽 選 の 有 無 なし備 考【第 8 回】『枕草子』の歴史背景(2)【第 9 回】中関白家の栄華(1)「関白殿、二月二十一日に」【第10回】中関白家の栄華(2)「関白殿、二月二十一日に」【第11回】男性貴族との交流(1)「大納言殿まゐりたまひ【第12回】男性貴族との交流(2)「故殿の御ために、月ごと【第13回】女房という役割「職におはしますころ」抽 選 の 有 無 あり備 考第2期第1期 担 当 教 員 開 講 期 山中 悠希その1その2て」の十日」 担 当 教 員 開 講 期 川澄 亜岐子
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