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講 義 コ ー ド 11B4132601 授業形態 講義科 目 名 電子メディア論履修前提条件「メディア」とは何かについて、前半では基礎的な理論装置の理解・習得を重視する。中盤以降では、前世紀にわれわれの認識や経験を大きく変容させた電子メディア、特にテレビを中心として、われわれの「リアリティ」の構成における映像の重要性を指摘するとともに、電子メディアにインターネットが加わったことによって、今、受け手に何が起こっているのかをメディア論的に理解することを目指す。1.「メディア」の原点としての言語について学び、言語学・メディア論・現代思想の基礎を理解する。2.20世紀以降の「記録」メディアとしての電子メディアの特性を把握する。3.諸メディアに触れる経験がわれわれの「現実」理解に大きな影響を及ぼしていること、つまり、「現実」を構築的な過程の産物として捉える視点を獲得する。この科目では60時間以上の授業外学修を行うこと。毎回配布するレジュメの復習。レジュメ記載の参考文献購読。中間レポートとして、メディア論・社会学関連書の読書レポート。【第 1 回】ガイダンスとイントロダクション-授業評価、中間レポートについて【第 2 回】「メディアはメッセージ」-マクルーハンのメディア論【第 3 回】電子メディアと「二次的な声の文化」-ウォルター・J・オングのメディア論(1)【第 4 回】日本文化における声と文字-ウォルター・J・オングのメディア論(2)【第 5 回】写真/映画がもたらした新たな知覚-ベンヤミンの複製技術論【第 6 回】テクノロジー的生活形式-電子メディア時代の「自己」「時間」「空間」【第 7 回】「想像の共同体」としての国民国家-マスコミュニケーションと近代社会【第 8 回】テレビが家にやってきた-戦後日本の世相と家電品の普及【第 9 回】「メディア・イベント」-テレビが創る国家のセレモニー【第10回】「疑似イベント」の時代-オリジナル/コピーの逆転【第11回】「多元的現実」とメディア-現象学的社会学の方法【第12回】シミュラークル化する「現実」-ボードリヤールの社会理論【第13回】シミュラークルとしてのメディア文化-イデア/イコン/シミュラークル授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画成績評価の方法 期末試験50%、中間レポート30%、授業への取り組み姿勢(質疑応答・課題など)20%。フィードバックの内容 課題に対するフィードバックは、試験終了後、模範解答を配布する。教 科 書指 定 図 書『メディア論-人間拡張の諸相』マーシャル・マクルーハン(みすず書房)1987、『声の文化と文字の文化』ウォルター・J・オング(藤原書店)1991、『幻影の時代-マスコミが製造する事実』ダニエル・J・ブーアスティン(東京創元社)1964、『メディア・イベント-歴史をつくるメディア・セレモニー』ダニエル・ダヤーン&イリユ・カッツ(青弓社)1996、『ベンヤミン・アンソロジー』ヴァルター・ベンヤミン(河出書房新社)2011、『シミュラークルとシミュレーション』ジャン・ボードリヤール(法政大学出版局)2008参 考 書教員からのお知らせ 教科書は特に使用しませんが、参考書を含めて関連する書籍には目を通しておいて下さい。オフィスアワー 月曜日の講義後アクティブ・ラーニングの内容 1.事前学習型授業として中間レポート実施2.動画教材による反転授業実践的な教育内容そ の 他 社会学の「当たり前を疑う」視点からメディアに触れる経験を、受講を機会として習慣化して欲しいと思います。抽 選 の 有 無 あり備 考第1期      担   当   教   員         開   講   期  田辺 龍― 16 ―

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