担 当 教 員 開 講 期 宮地 俊介― 246 ―講 義 コ ー ド 11B7132901 授業形態 講義科 目 名 地域社会特講2履修前提条件私たちの誰もが何らかの「地域(社会)」に暮らしています。けれど、改めて「地域って何だろう?」と考えたり、地域の問題を論じたりしようとすると、身近すぎて、あるいは漠然としすぎていて、その理解や分析が意外と難しいことに気づかされます。この講義で目指すのは、上のような問いについて、学問的に考え、説明する方法を身に付けることです。回ごとに設定したキーワードに基づいて、バランスよく学修していきましょう。(1)地域社会学がどのような学問か、対象とする社会現象の固有性・広がりを踏まえて、自分の言葉で説明できる。(2)講義で学んだ方法や考え方をもとに、地域の社会現象について学問的な水準で調査・分析を行うにはどうすればよいか説明できる。・事前学修(合計30時間)各回の終わりに、次回の内容についての関連文献を紹介します。それらに目を通し、2時間ほどの予習をしてください。・事後学修(合計30時間)各回の資料は2時間ほどで復習することを想定して作成、配布します。参考書も用いながら、授業の振り返り、更なる自己学習を進めてください。ン全体を3つのセクションに分け、各回にキーワードを設定します。ンそれぞれについて、現在の社会現象を理解する→その背景にある現代史を学ぶという構成で学修を進めていきます。ンン~セクション1 地域社会学の基本的な考え方を学ぶ~【第 1 回】イントロダクション【第 2 回】現代の日本社会と「地域」という視点【第 3 回】都市・農村と地域開発ンン~セクション2 私たちと地域社会との関わりを再考する~【第 4 回】移動する⑴ 鉄道や自動車は私たちの生活をどのように変えたのか?【第 5 回】移動する⑵ 人口移動と労働者たちの経験の現代史【第 6 回】居住する⑴ 東京はなぜタワーマンションの街になったのか?【第 7 回】居住する⑵ 住まいと地域をめぐる現代史:団地、マンション、一軒家【第 8 回】つながる⑴ 地域のつながりは私たちに何をもたらすのか?【第 9 回】つながる⑵ 地域のつながりの現代史:町内会・自治会、NPOンン~セクション3 キーワードを通して地域社会を理解する~【第10回】エスニシティとグローバリゼーション【第11回】ジェンダーとセクシュアリティ【第12回】排除と包摂【第13回】全体の振り返り評価点(100点満点)を平常点60%、最終レポート40%に配分し、大学の成績評価基準に準拠して成績を評価します。・平常点は、コメントペーパー5点×12回(初回を除く各回)=60点で判断します。授業内容・課題の理解度に応じて採点します。・最終レポートは、詳細については別途指示をしますが、上記「到達目標」に掲げた学修の達成度、記述の妥当性・論理性に応じて採点します。各回のはじめに、その前の回の授業で書いてもらったコメントの一部を匿名で紹介したり、質問・疑問に答えたりする時間を必ず取ります(計10分ほどの予定)。授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画成績評価の方法フィードバックの内容教 科 書指 定 図 書『地域・都市の社会学―実感から問いを深める理論と方法』平井太郎・松尾浩一郎・山口恵子編(有斐閣)2022、『よくわかる地域社会学』山本努編(ミネルヴァ書房)2022、『よくわかる都市社会学』中筋直哉,五十嵐泰正編(ミネルヴァ書房)2013、『都市社会学を学ぶ人のために』玉野和志編(世界思想社)2020、『岩波講座社会学 都市・地域』岸政彦・川野英二編(岩波書店)2024参 考 書教員からのお知らせオフィスアワー 本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。・各回の初めに、前回のコメントペーパーを匿名で紹介し、教員からのフィードバックによる振り返りを行います。・周囲の出席者どうしによる意見共有の時間を設けるので、積極的に参加してください。アクティブ・ラーニングの内容実践的な教育内容そ の 他抽 選 の 有 無 あり備 考第2期
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