講 義 コ ー ド 11B4132301 授業形態 講義科 目 名 表現と人権履修前提条件表現は人権の中でも重要な権利であり、ときに自己を支える力となる一方、他者を傷つけたり、社会全体の価値を損なったり、社会秩序を破壊する危険性も併せ持ちます。インターネットや SNS は比較的新しいメディアですが、その背景にはマスメディア時代から続く表現の課題があります。本授業では、過去の経験や事例を学びながら、表現の特性を理解し、表現と人権の調和について考えることを目的とします。この授業を受けることにより、表現に影響する自身のバイアスとメディアの特性を理解し説明できるとともに、表現と自己・他者の人権との関係を踏まえて社会的事象を考察し、様々な立場の他者を尊重しながら適切に表現・議論に参加できるようになります。インターネット・SNS やスマホ、生成 AI だけに頼らず、社会状況を広く把握してください。事前の準備はほとんど必要ありませんが、講義内容をさらに深く理解するために、授業内で提示された書籍や雑誌、番組、映画、施設等で興味を持ったものについて、60時間以上の授業外学修を行ってください。【第 1 回】イントロダクション(講義概要、評価方法の説明)【第 2 回】表現の道具としてのメディア特性をしる①【第 3 回】表現の道具としてのメディア特性をしる②【第 4 回】コミュニケーションの困難さと情報のバイアス①【第 5 回】コミュニケーションの困難さと情報のバイアス②【第 6 回】コミュニケーションの困難さと情報のバイアス③【第 7 回】コミュニケーションの困難さと情報のバイアス④【第 8 回】思想・表現の自由とその責任・倫理、人権①【第 9 回】思想・表現の自由とその責任・倫理、人権②【第10回】思想・表現の自由とその責任・倫理、人権③【第11回】思想・表現の自由とその責任・倫理、人権④【第12回】表現をするための努力とその制約①【第13回】表現をするための努力とその制約②成績評価は、授業後のリアクションペーパーによる評価(100%)で行います。第2~13回の全12回分を対象とし、各回10点(S10/ A 8/ B 7/ C 6/未提出等3)で120点満点、得点を100点換算して最終評価とします(途中経過は非公開)。最低提出回数の要件は設けませんが、学修の目安として8回以上の提出を推奨します。提出回数(全回提出を含む)のみで単位認定を保証するものではありません。提出されたリアクションペーパーについて、全体にかかわる質問や意見については、翌週以降の授業内でフィードバックします。個別の問い合わせ等については、OpenLMS 等でご本人に回答・コメントをします。授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画成績評価の方法フィードバックの内容教 科 書 使用しません指 定 図 書 指定しません『映像文化の社会学』長谷正人(有斐閣)2016、『インターネットは民主主義の敵か』キャス・サンスティーン(毎日新聞社)2003、『マス・コミュニケーション理論:メディア・文化・社会(上)』スタンリー・J・バランほか(新陽社)2007、『マス・コミュニケーション理論:メディア・文化・社会(下)』スタンリー・J・バランほか(新陽社)2007、『ロングテール(アップデート版):「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』クリス・アンダーソン(早川書房)2009、『デマの心理学』G.W.オルポート、L. ポストマン(岩波書店)1952/2008、『オルレアンのうわさ』エドガール・モラン(みすず書房)1997、『フェイクニュースの生態系』藤代裕之編(青弓社)2021、『よくわかるメディア法(第2版)』鈴木秀美ほか編(ミネルヴァ書房)2019体調不良や一時的な事情(私的理由・就職活動等)による欠席は、連絡不要です。無理をせず療養してください。学校感染症・裁判員制度・実習等による欠席のみ、所定の手続きにより公欠届/欠席届を提出してください。本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障ない範囲で対応します。それ以外は、OpenLMS による対応となりますが、質問によっては、数日から1週間程度、お時間をいただくことがあります。参 考 書教員からのお知らせオフィスアワーアクティブ・ラーニングの内容 意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、反転授業実践的な教育内容授業内では、意見を集約し匿名化したうえで紹介し、教員がコメントを加えることがあります。その際、特定の個人や人格、立場を否定する意図はなく、別の視点や考え方を示すことで理解を深めることを目的としています。これらのコメントは成績評価には一切影響しません。他の受講生の意見とともに、各自が後に提出する課題を考えるための材料となりますので、安心して積極的に記述してください。そ の 他抽 選 の 有 無 あり備 考第1期― 14 ― 担 当 教 員 開 講 期 田北 康成
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