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講 義 コ ー ド 11B7110301 授業形態 講義科 目 名 社会調査概説履修前提条件社会調査の方法を基準とする分類は、調査対象者の選び方とデータの処理方法という2つの軸をもとに考えることができる。調査対象者の選び方という軸は、関心を持つ一定の社会、あるいは社会集団全体を対象とするのか、それとも成員の一部分を抽出して対象とするのかにより分けられる。データの処理方法という軸は、調査結果を平均、比較などの統計量によって主としてとらえ表現するのか、あるいは、統計量にはこだわらず、調査結果を質として把握し、主として記述によって表現するのかにより分けられる。この2つの軸を組み合わせることにより、社会調査の4つのタイプが設定できる。(1)全体を対象とする統計的(量的)調査=全数調査、(2)部分を対象とする統計的(量的)調査=標本調査、(3)部分を対象とする記述的(質的)調査=事例調査、(4)全体を対象とする記述的(質的)調査=集落調査である。上記に述べたことの理解につなげることが、本講義の目的である。調査法の意義を理解する。調査法の用途を理解し、適切な方法論を社会調査に援用できる技術を習得する。社会調査の歴史、特徴などから、社会調査の基礎的なリサーチ・マインドを修得する。教科書の熟読と理解できない用語は調べるなどの事前準備、授業中に指示された参考文献、データに積極的にふれてみる。授業外学修は60時間必要とします。【第 1 回】社会調査とは何か【第 2 回】社会調査の歴史と理論【第 3 回】質的調査とは何か【第 4 回】観察・参与観察とインタビュー【第 5 回】質的調査の分析【第 6 回】質的調査の研究例【第 7 回】量的調査とは何か【第 8 回】調査票調査①【第 9 回】調査票調査②【第10回】二次分析による研究方法【第11回】量的調査の研究例【第12回】社会調査の倫理【第13回】まとめ授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画成績評価の方法 出席は必須です。試験(60%)、授業中の課題(40%)フィードバックの内容授業内に Forms 機能を利用し、質疑応答、社会学概念、社会学理論の理解度を確認します。わからないことがあれば、授業終了後声をかけてください。質問内容に対応します。教 科 書 『はじめての社会調査』三井さよ,三谷はるよ,西川知亨,工藤保則 編(世界思想社)2023指 定 図 書『最新・社会調査へのアプローチ:論理と方法』大谷信介,木下栄一,後藤範章,小松洋(ミネルヴァ書房)2023年、『マーケティング・リサーチに従事する人のための調査法・分析法 - 第2版』島崎哲彦,大竹延幸(学文社)2025年、『社会調査の基礎』篠原清夫ほか編(弘文堂)2010年教科書指定した書籍は必ず購入して、第1回目の授業に持ってきてください。簡単なレジュメと教科書と共に授業を進めていきます。新聞、テレビで報道されている調査結果などは、意識して見るようにしてください。本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、Teams などでも受付けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。参 考 書教員からのお知らせオフィスアワーアクティブ・ラーニングの内容 意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学修実践的な教育内容そ の 他抽 選 の 有 無 なし備 考第2期      担   当   教   員         開   講   期  小川 祐喜子― 170 ―

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