講 義 コ ー ド 11B6139201 授業形態 講義科 目 名 日本史料研究2履修前提条件今の日本を語る上で先の大戦(アジア太平洋戦争)をさけることはできないだろう。この大戦に至る人びとの感覚をはじめ、戦時中の人びとの感覚や生活の実態を歴史史料を通して探究していく力を養うことを目的とする。昨今の世界で起きている戦争でも伺えるように、戦争中も戦後も兵士だけの問題ではなく、国民全体に関わる問題であることを史料から学び、自分たちが何を求めていくことが相応しいかを考えていくことを目的とする。明治期以降の日本社会の展開の中で、戦争という「破壊」状況の中で残されてきた歴史史料と向き合い、その社会の実際を読み取り、残された歴史史料の大切さと保存のあり方、歴史研究における「戦争」と社会を考究する力を身に付けることを目標とする。授業内容に即した予習・復習などに30時間以上、レポート作成(調査・見学を含めて)などに50時間以上、合計80時間以上の授業外学修が必要。【第 1 回】ガイダンス - 近代・現代史を語る歴史史料の意味 -【第 2 回】明治維新と時代への懐古【第 3 回】新時代と模範的人物像の育成【第 4 回】新しい国とプロパガンダ【第 5 回】戦争と出征兵士と銅像の応召【第 6 回】戦争遂行のポスター【第 7 回】東京大空襲の記録(1)【第 8 回】東京大空襲の記録(2)【第 9 回】学童の疎開生活と建物疎開という破壊【第10回】警察官が見た都民の生活【第11回】終戦前後の東京【第12回】出征兵士への家族・関係者からの葉書【第13回】まとめ - 歴史史料から戦後の民衆社会を見る -授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画成績評価の方法 期末試験、或いはレポート内容で60%、授業への取り組みで40%フィードバックの内容 できる限り授業中に質問時間を設けて応じていきます。皆さんの疑問・質問の中から授業を進められたら良いと思います。教 科 書 授業中に指示します指 定 図 書 授業中に指示します参 考 書 授業中に指示する歴史史料は貴重であり、真剣に向き合うことを求めます。資料を丁寧に読み込み、細やかな読解力と幅広い視野、豊かな発想力をもって研究にいかして欲しい。教員からのお知らせオフィスアワー 本授業に関しての質問・相談は、授業終了後に、次の授業に支障がない範囲で教室内にての対応を基本とします。アクティブ・ラーニングの内容 意見共有、能動的な授業外学修など戦中戦後の国民生活に関する史料調査と収集・研究・展示・解説を目的とした昭和館(厚生労働省所管)での実務経験を活かした授業実践的な教育内容そ の 他講 義 コ ー ド 11B6139301 授業形態 講義科 目 名 東洋史料研究1履修前提条件東アジアの史料の知識と【漢文読解力】を身につけることを目的とした講義です。最初の3回は史料の性格や漢文の構造について講義、第4回目からは指定テキストを会読していきます。テキストとして正史(漢~唐間のテキストを選択)を予定しています。東洋史料研究2とは異なるテキストを使います。受講者は第3回目以降、毎回、【相当量の予習が必須】です。ゼミ並みの密度で進行しますが、他分野の方も歓迎します。受講者全員が、漢文史料の読解をとおしてその特質に気付くことが到達目標です。ただし、半年程度で読解力が飛躍的に伸びることはありません。受講生が漢文読解に関して、初級レベルを脱すること(返り点のないテキストをある程度、自力で読めるようになること)がこの授業の目標です。第3回以降、【予習は必須】です。漢和辞典を【必ず】持ってくること(『全訳漢辞海』または『新字源』、『漢語林』推奨、電子辞書の場合、iOS アプリ『全訳 漢辞海 第四版』を推奨)。漢和に関しては、フリーソフトやオンラインで使い物になるものは今のところありません。予習のために学修時間を60時間以上確保してください。【第 1 回】 歴史研究と史料-史料の性格【第 2 回】 史料の周辺(1)【第 3 回】 史料の周辺(2)【第 4 回】 正史選読(1)【第 5 回】 正史選読(2)【第 6 回】 正史選読(3)【第 7 回】 正史選読(4)授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画授業への取り組み姿勢(20%)を前提とするが、もっとも重要なのは担当箇所をきちんと事前に調べ、担当の責務をはたすこと(30%)である。なお指定期間までに所定の書き下しと現代語訳、解説を付したレポートを提出してもらう(50%)。授業は基本的に予習と会読、指導・講評の構成ですすめます。また個別に積極的に質問することを求めます。こうした授業の流れの中でフィードバックをおこないます。提出されたレポートについては、最終授業時に講評し、それまで読んだ内容をふり返ります。成績評価の方法フィードバックの内容教 科 書指 定 図 書参 考 書教員からのお知らせ自分の力で漢文史料を読みたい学生や大学院(東洋史または日本史で漢文を必要とする分野)へ進学を希望する学生には履修をすすめます。辞書以外の資料はこちらで準備します。本授業に関する質問・相談は、オフィスアワー(火曜5限)にて受付けます。また、OpenLMS のメッセージ機能でも受付けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。オフィスアワーアクティブ・ラーニングの内容 意見共有、能動的な授業外学修など実践的な教育内容そ の 他抽 選 の 有 無 あり備 考抽 選 の 有 無 なし備 考【第 8 回】 正史選読(5)【第 9 回】 正史選読(6)【第10回】 正史選読(7)【第11回】 正史選読(8)【第12回】 正史選読(9)【第13回】 会読箇所のまとめ第1期第2期― 166 ― 担 当 教 員 開 講 期 松尾 公就 担 当 教 員 開 講 期 岩本 篤志
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