-- 担 当 教 員 開 講 期 古川 元也 担 当 教 員 開 講 期 坂本 達彦― 160 ―講 義 コ ー ド 11B6137901 授業形態 講義科 目 名 古文書学1履修前提条件歴史を復元する材料となる史料=古文書について概説する。特に、「古文書学」としてこの講義で扱うのは日本の古代から中世にかけて作成された歴史史料である。この時代の史料は、様式論、機能論、形態論などの知識を利用して、史料そのものの理解を深めることが可能となる。講義では、それぞれの観点から、具体的に論じていきたい。文字を読む部分については、リアクションテストを通じて、最低限度の能力は獲得できるようにする。到達目標①:日本古文書学(l 古代から中世)の概要が理解できる。到達目標②:初歩的なくずし字が読めるようになる。到達目標③:古文書の様式、機能、形態についての一通りの知識が身につく。到達目標④:史料論としての古文書学が理解できる講義に関連する読書をしていただき,また、史料の実物を理解していただく観点から、博物館,美術館への積極的な見学をしてもらう。時間総計としては,13回で計60時間。授業の内容の予習、復習として、この時間を当てることも可とする。この場合、見学場所,予習復習の具体的内容は適宜指示する。【第 1 回】古文書とは何か【第 2 回】古代の古文書・公式様文書1【第 3 回】古代の古文書・公式様文書2【第 4 回】古代から中世へ・公家様文書1【第 5 回】古代から中世へ・公家様文書2【第 6 回】古代から中世へ・公家様文書3【第 7 回】中世の古文書・武家様文書1授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画この講義の到達目標に達成したかどうかを測る授業後のリアクションペーパー(各回5点×13回=65点)、授業への取り組み度合い(試験を含む授業参加度の計35点)の合計100点で評価する。リアクションの内容、方法については適宜指示する。リアクションペーパーに対する講評を、授業の振り返りと共に翌週授業で言及するなどして、20分程度のフィードバックを行う。成績評価の方法フィードバックの内容教 科 書指 定 図 書参 考 書 『新版 古文書学入門』佐藤進一(法政大学出版局)2003年【重要】パワーポイントのデータは配布しません。著作権や非公開の場面の写真などがありますので。また、文字データは板書の代わりです。講義内容は各自ノートを取ること。参考書は講義中に適宜指示します。本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。時間がかかる場合は別途指示します。教員からのお知らせオフィスアワーアクティブ・ラーニングの内容 史料が博物館の展示でどのように用いられるかについて理解してもらうために、積極的に史料館などへの見学を促します。実践的な教育内容 史料を展示でどのように用いるか、研究を構成するかを論じます。そ の 他講 義 コ ー ド 11B6138001 授業形態 講義科 目 名 古文書学2履修前提条件歴史学は様々な資料を用いて過去をあきらかにする学問です。文献史学においては主要な資料が古文書となります。その古文書を体系的に研究する学問が古文書学です。本授業では主に近世から近代の古文書を複数取り上げ、それぞれの機能について講義します。なお、本授業では古文書の講読は行わないので注意してください。① 古文書学の基礎的な知識が身についている。② ①を踏まえたうえで、適切な用語を用いて、特定の古文書の機能について説明できる。③ ②を踏まえたうえで、古文書の内容を理解できる。④ ③を踏まえたうえで、適切な用語を用いて古文書の内容を説明できる。① 適宜、参考書を用いて、古文書学に関する知識などを身につけてください。② 基本的に1回ないし2回で1点の古文書を扱います。そのため、毎回授業後に復習をしてください。③ 古文書の内容を理解するためには、時代背景などの知識も必要です。授業時に紹介する参考文献のうち、関心を持ったものには目を通してください。合計60時間以上の授業外学修をおこなってください。【第 1 回】古文書学とは(ガイダンス)【第 2 回】江戸幕府の制度・職制と文書の頻出表現【第 3 回】近世社会と村の古文書【第 4 回】小テスト、江戸幕府の御触書と請書【第 5 回】藩の日記-前橋藩松平家記録-【第 6 回】高島「藩士」矢澤家の古文書-藩士の身分・格式授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画【第 7 回】庶民の記録-村役人の日記-成績評価の方法 授業内容に関する小テスト60%、レポート40%フィードバックの内容小テスト:次の回に解説を行いますレポート:良かった点、誤っている点については、コメントを付します教 科 書指 定 図 書参 考 書 『近世史を学ぶための古文書「候文」入門』佐藤孝之他(吉川弘文館)2023年教員からのお知らせ 適宜、講義資料を配布します。オフィスアワー 本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容 教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学修、実践的な教育内容そ の 他 受講者数に応じて、授業計画を変更することがります。抽 選 の 有 無 なし備 考【第 8 回】中世の古文書・武家様文書2【第 9 回】中世の古文書・武家様文書3【第10回】戦国時代の古文書(判物・印判状など)【第11回】寺社の文書【第12回】社会経済文書【第13回】古文書を展示する抽 選 の 有 無 なし備 考【第 8 回】小テスト、村の姿-村明細帳と村絵図-【第 9 回】紀行文に描かれた人々の生活-≠旅日記-【第10回】宿村大概帳-宿場の概要を知る-【第11回】幕末維新期の風説留【第12回】明治の県庁文書-なぜ裁判記録が含まれるのか?【第13回】小テスト、くずし字を読んでみよう第1期第2期
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