史学科― 135 ―講 義 コ ー ド 11B6124601 授業形態 講義・実習 抽 選 の 有 無 なし科 目 名 日本史料講読2履修前提条件本授業は、日本史研究の基礎となる「史料」について、その種類・特性および取扱方法を学ぶ。文字史料・絵画史料・考古史料などを題材に、史料の成立背景や読解上の留意点を考察し、史料の検索・入手・読解を実践的に行う。史料をもとに自ら問いを立て、議論や作業を通じて、日本史研究に必要な基礎的な史料リテラシーを身につける。1. 日本史研究における史料の種類と特徴を理解できる。2.史料の所在や入手方法(図書館・公文書館・デジタルアーカイブ等)を把握できる。3.代表的な史料を自力で検索・閲覧できる。4.近世・近代の史料を実際に読解し、内容を整理・分析する力を養う。各回の授業で使用するレジュメや配布資料を事前に読み、史料や論点について自ら問いを立てるなどの準備学習を行うことが求められる。授業後は、授業内での議論や史料読解の内容を振り返り、自身の考察を整理する復習を行うこと。準備学習・復習を通じて、授業時間外学修として合計60時間以上の学修に取り組むこと。【第 1 回】 ガイダンス:史料とは何か【第 2 回】 史料の種類と特徴【第 3 回】 史料の保存と所在【第 4 回】 デジタルアーカイブ①【第 5 回】 デジタルアーカイブ②【第 6 回】 史料読解の基礎①くずし字入門【第 7 回】 史料読解の基礎②古文書の形式授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画・授業参加・リアクションペーパー 40%・史料検索レポート(中間課題)30%・最終レポート(史料読解報告)30%成績評価の方法フィードバックの内容 各回の授業において、課題や学生の取り組みを共有・解説し、質疑や討論を通じて理解を深めるフィードバックを行う。教 科 書指 定 図 書参 考 書授業に関連する課題を適宜提示し、主体的な取組と授業内での議論に活かす。教科書は用いず、Open LMS 掲載資料を用いて学修を進め、参考文献は適宜紹介する。教員からのお知らせオフィスアワー 本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容 史料読解、課題提示、問いの設定、グループ討論、意見共有、フィードバックを通じた主体的・協働的学修実践的な教育内容そ の 他講 義 コ ー ド 11B6124701 授業形態 講義・実習 抽 選 の 有 無 なし科 目 名 日本史料講読3履修前提条件中世の文献史料を読み進めながら、基本的な文法や、「くずし字」の読解をする。【第2~6回】は、鎌倉時代の古文書や『吾妻鏡』など、「変体漢文」で書かれた活字史料(翻刻されている史料)を読む。【第8回】以降は、「くずし字」で書かれた古文書などの史料を、「くずし字」辞典を使用しながら読みすすめる。①「変体漢文」で書かれた活字史料を読むことができるようになる。②「くずし字」で書かれた中世の古文書に慣れ親しむ。③史料の読解に必要な基本的な文法を修得する。課題(史料の読解)に取り組む予習・復習を中心に、60時間以上の授業外学修を行うこと。史料を音読する(声を出して読む)ことを心掛けるとよい。ン適宜、課題(史料の読解)を出すので、翌週までに取り組んでくること。【第 1 回】ガイダンス【第 2 回】活字史料の読解(1)【第 3 回】活字史料の読解(2)【第 4 回】活字史料の読解(3)【第 5 回】活字史料の読解(4)【第 6 回】活字史料の読解(5)【第 7 回】≪前半のまとめ≫授 業 の 目 的到 達 目 標授業外学修内容 ・授業外学修時間数授 業 計 画①授業への取り組み姿勢(40点)…積極的に授業に参加しているか、課題に取り組んでいるか②2回の確認テスト(30点×2回)…確認テストの受験は、単位取得の必須条件とする授業をおよそ1/3以上欠席した場合、単位を取得できない可能性が大きいです。課題についての解説を、翌週の授業内で行う。確認テストの模範解答を、試験終了後に配布する。『日本史を学ぶための古文書・古記録訓読法』苅米一志(吉川弘文館)2015、『くずし字解読辞典・普及版』児玉幸多編(東京堂出版)2019成績評価の方法フィードバックの内容教 科 書指 定 図 書 『漢文を基礎から学ぶ』中川諭(東方書店)2023、『くずし字辞典を引いて古文書を読もう』油井宏子(東京堂出版)2019参 考 書『[新版]古文書学入門』佐藤進一(法政大学出版局)1997、『新装版 中世の古文書入門』小島道裕(河出書房新社)2025、『古文書入門ハンドブック』飯倉晴武(吉川弘文館)1993、『入門古文書小字典』柏書房編集部編(柏書房)2005「くずし字」辞典の用意は必須です。教科書『日本史を学ぶための古文書・古記録訓読法』は、基本的に副教材として使用する。日本史料講読1(第1期)も履修することが望ましい。教員からのお知らせオフィスアワー 本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容 教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学修、反転授業など実践的な教育内容そ の 他第1期第2期備 考【第 8 回】 実践読解①【第 9 回】 実践読解②【第10回】 実践読解③【第11回】 新聞・雑誌資料【第12回】 史料分析と史料批判【第13回】 まとめと発表備 考【第 8 回】「くずし字」辞典の使い方【第 9 回】くずし字の史料を読む(1)【第10回】くずし字の史料を読む(2)【第11回】くずし字の史料を読む(3)【第12回】くずし字の史料を読む(4)【第13回】くずし字の史料を読む(5) 担 当 教 員 開 講 期 白 春岩 担 当 教 員 開 講 期 齊藤 研一
元のページ ../index.html#145