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グリムのメルヒェンを読みながら、グリム兄弟とその時代を中心に、ドイツ文化を考える。グリム兄弟に先行する時代、啓蒙期の思想と文学を取り上げて講義し、さらなる学習のための文献等を紹介する。授業後半はメルヒェンを講読する。グリムのメルヒェンを読みながら、グリム兄弟とその時代を中心に、ドイツ文化を考える。ロマン主義の時代の思想と文学を取り上げて講義し、さらなる学習のために文献等を紹介する。授業後半はメルヒェンを講読する。ドイツ語既修者はさらなる理解を、未修者も辞書を使用できるようにする。テキストの予習と準備に30時間、講義ノートを整理して、授業時に紹介する文献等を参考に、さらに理解を深めるために30時間、合計60時間の学修を必要とする。【第1回】ロマン主義の時代【第2回】ノヴァーリスの作品と思想【第3回】シェリングの思想【第4回】フィヒテの『ドイツ国民に告ぐ』【第5回】ヘーゲルの思想【第6回】ニーベルンゲンの歌【第7回】フォルクの発見【第8回】メルヒェン【第9回】グリム兄弟のメルヒェン【第10回】グリム兄弟の著作【第11回】フォルク再び【第12回】メルヒェンの残酷性【第13回】ナショナリズムについて抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考光木 明美光木 明美第1期第2期― 79 ―講義コード11B5131701授業形態講義科目名ドイツ語ドイツ文化1履修前提条件授業の目的到達目標18世紀後半のドイツ社会と思想状況について配慮して、自分でテーマを設定して考察し、論ずることができる。ドイツ語既修者はさらなる理解を、未修者も辞書を使用できるようにする。授業外学修内容・テキストの予習と準備に30時間、講義ノートを整理して、授業時に紹介する文献等を参考に、さらに理解を深めることに30授業外学修時間数時間、合計60時間の学修を必要とする。【第1回】ガイダンス【第2回】グリム兄弟の生涯とその時代1【第3回】グリム兄弟の生涯とその時代2【第4回】イギリス、フランス、ドイツの状況【第5回】啓蒙の時代、自然観をめぐって【第6回】イギリスにおける啓蒙思想【第7回】フランス啓蒙思想【第8回】ドイツに広まる啓蒙思想【第9回】フリードリヒ二世とカント【第10回】カントの批判哲学【第11回】レッシングの思想【第12回】SturmundDrang の時代【第13回】フランス革命とドイツ フィヒテの思想授業計画成績評価の方法期末試験80%、授業への取り組み20%による。フィードバックの内容授業時に小レポートなどについて講評を行う。教科書『グリム童話2』三浦靱郎(郁文堂)指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容適宜、発問、応答し、意見交換ができるようにする。実践的な教育内容その他講義コード11B5131801授業形態講義科目名ドイツ語ドイツ文化2履修前提条件授業の目的到達目標19世紀前半のドイツの社会と思想状況に配慮して、自分でテーマを設定し、考察して論ずることができる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法期末試験80%、授業への取り組み20%による。フィードバックの内容授業時に小レポートなどについて講評する。教科書『グリム童話2』三浦靱郎(郁文堂)指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容適宜発問、応答し、意見交換できるようにする。実践的な教育内容その他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 

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