授業の復習、資料の読解などを含めて、授業外に計60時間以上の学修時間が必要である【第1回】イントロダクション【第2回】他者と倫理①【第3回】他者と倫理②【第4回】他者と政治①【第5回】他者と政治②【第6回】自由と責任①【第7回】自由と責任②【第8回】芸術と熱狂①【第9回】芸術と熱狂②【第10回】ユダヤ教と現代①【第11回】ユダヤ教と現代②【第12回】現代における他者【第13回】振り返り・まとめ田正人訳(講談社)1999受講者が,哲学的な文章をふくむ論理的文章全般の読み書きや口頭での議論を行う際に必要となる,推論の論理的な正しさを判定する能力,および論理的に正しい推論を自分で組み立てる能力を身につけること,および,そもそも論理とは何かについての反省的な理解を身につけることを目的とする.・「命題」「推論」「演繹」などの論理学の基本概念について,正確に説明できる.・対偶論法,背理法,ド・モルガンの法則などを用いた推論の論理的な正しさを評価し,またそれらを用いた論理的に正しい推論を自分で組み立てることができる.60時間以上の授業外学修を行うこと.授業内容の復習を行い,授業中に指示した練習問題を解くこと.【第1回】命題と真偽【第2回】推論と演繹【第3回】否定【第4回】「かつ」と「または」のド・モルガンの法則【第5回】消去法【第6回】逆・裏・対偶【第7回】推論をつなぐ【第8回】背理法【第9回】「すべて」と「ある」の推論【第10回】「すべて」と「ある」のド・モルガンの法則【第11回】「すべて」の逆・裏・対偶【第12回】「すべて」と「ある」を組み合わせる【第13回】振り返りと展望:論理学とは何か平常点(40%),学期末テスト(60%).*平常点は,授業への参加状況,授業後の確認テストの提出状況から算出します.参加状況については,基本的な受講態度を考慮し,授業中に他用を行うなどの態度が見られる場合は減点します.確認テストは途中段階の学習状況をモニターする目的で行うため,提出の有無のみを成績に算入します.最終的な到達度は学期末テストによって測り,成績に算入します.フィードバックの内容授業後にリアクションペーパー等で講義内容に関する質問・感想を受けつけます.質問等に対するフィードバックは,次回教科書『まったくゼロからの論理学』野矢茂樹(岩波書店)2020指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は,授業終了後,次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します.アクティブ・ラーニングの内容教員からのフィードバックによる振り返り実践的な教育内容その他以降の授業で行います.抽 選 の 有 無あり備考抽 選 の 有 無なし備考松葉 類杉本 英太第2期第1期― 40 ―講義コード11B5121101授業形態講義科目名現代哲学の諸相2履修前提条件授業の目的本講義は、エマニュエル・レヴィナスの「他者」をめぐる思想について理解することを目的とする到達目標哲学的文献を読解する/哲学的概念について言語化する/哲学的な議論を行う力を身につける授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業内課題(40%)とレポート(60%)とによるフィードバックの内容授業の最初と最後で、オンラインで提出したコメント内容をフィードバックする教科書指定図書『全体性と無限』エマニュエル・レヴィナス、藤岡俊博訳(講談社)2020、『存在の彼方へ』エマニュエル・レヴィナス、合参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けるアクティブ・ラーニングの内容授業内での課題演習、受講者同士の議論など実践的な教育内容その他講義コード11B5121201授業形態講義科目名論理学とは何か履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法 担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期
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