講義コード17Y0105203授業形態講義科目名キャリア開発基礎講座ⅡC履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画 担 当 教 員 開 講 期 ― 407 ―本科目では、「大学生にとってのキャリア」について考え、「大学で学ぶ意味」と「社会で働く意義」について理解を深めていく。そのうえで、自身のキャリアの自律を図るヒントを得ることを目指す。先行き不透明な時代だからこそ自分で考え、決断し主体的に行動することに大切さを自覚するきっかけとする。激動・激変の社会にあって、変化に柔軟に対応できる力、自らのキャリアについて考え行動する力が必要であることを習得する。さらに、社会に出て求められるコミュケーション力をつけるため、授業内でのグループワークで学生一人ひとりが積極的に話せるようになることを目標とする。授業で指示された課題に取り組むために、授業外に60時間以上の学習をおこなう必要があり、そのための課題を毎回提示する。【第1回】オリエンテーション&大学で学ぶ意味:「キャリア」の意味、日本社会の現状、労働の連鎖、自己理解。大学教育【第2回】社会を見る目を養う:新聞の必要性、新聞を読むメリット【第3回】労働の連鎖:企業内外はじめ国境を越える労働の連鎖、労働連鎖と職業選択【第4回】アルバイトは就業経験?:労働法超初級編、ブラックバイト、非正社員と正社員の違い【第5回】働くことの意義とやりがい:働く目的、「仕事」とは?、社会人インタビュー、やりがいはどこから?、プランド【第6回】ライフキャリアと職業キャリア(男女の視点):女性労働の実態と特徴、仕事の位置づけ、男性の働き方改革、【第7回】グローバル人材とは:経営のグローバル化、グローバル人材、異文化コミュニケーション力【第8回】仕事の未来を考える:昔の仕事、これから残る仕事、大きく変わる働き方、10年先の仕事を考える【第9回】変化対応力を鍛える:VUCA時代に必要な企業・組織、個人の変化対応力【第10回】世界の中の日本:国際社会の現状、日本の食料事情、国際情勢の変化、国際社会と日本【第11回】考える力を高める:データベースの構築、文章を書く、議論することの重要性、やりたいことができるようにな【第12回】これまでの振り返りと総括。人生100年時代とプロティアンキャリア【第13回】試験またはレポート・レポート課題(中間)30%成績評価の方法・最終試験(対面)またはレポート(リモートの場合)40%・リアクション・ペーパー(授業中の「課題」も含む)評価および授業に対する取り組み姿勢(授業中の態度など)30%フィードバックの内容毎回授業後に提出するリアクションペーパー(課題)の内容を次回の授業の冒頭で共有し、理解深化を図るためテーマを絞教科書『考える力を高めるキャリアデザイン入門』藤村博之編(有斐閣)2021年4月10日指定図書参考書教員からのお知らせ大学は、いろいろなことにチャレンジできる場です。大学は、失敗してもいい場所です。授業では毎回グループワークを実オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。どんな相談でも受け付けアクティブ・ラーニングの内容授業では、毎回のグループワークによる意見共有など交流し、社会人へのインタビュー取材など能動的な授業外学習などを実践的な教育内容担当講師は、日常企業で経営陣はじめ管理職、社員各層に対する人財育成支援に関わっており、企業の変化など実情を踏まその他特になしり必ずフィードバックをおこなう。施します。コミュケーションが苦手は人ほど大歓迎です。授業を通じて成長しましょう。ます。遠慮なく声をかけてください。予定しています。えた内容を授業に反映していきます。の意味、大学は先行投資、大学教育はどのように役に立っているのか、ハップンスタンス理論、WLBが求められる背景るには?抽 選 の 有 無あり備考德山 誠第2期
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