ンン(受講生の興味・関心・人数・構成等により、スケジュールは若干の変更の可能性あり)― 378 ―私たちは、日々ことばに囲まれ、ことばを使いこなしながら、暮らしています。一見何のへんてつもないように思われることばのなかにも、ふと立ちどまってみると、不思議に満ちた現象があふれていることに気づかされます。英語と日本語を比較しながら、英語学・言語学のリサーチトピックとなりうるような興味深い現象を観察し、一緒に議論します。ことばの研究へのアプローチのしかたなどを学びながら、英語や日本語について、より深い知識を得ることができます。音韻・形態・統語・意味・語用などの基礎概念を整理しながら、具体的な言語事実のデータを分析します。これまで科目として学んできた英語がその歴史とともに生きたことばとして立ち上がってくるように、また、無意識に接してきた日本語が改めて美しく体系的なしくみをもった言語としてとらえられるようになります。授業の予復習、授業期間中の課題の学習のために、少なくとも計60時間の学修が必要です。【第1回】ガイダンス【第2回】英語のthere構文【第3回】定・不定と情報構造【第4回】存在文と「いる」「ある」(1)【第5回】存在文と「いる」「ある」(2)【第6回】中間構文【第7回】tough構文【第8回】結果構文(1)【第9回】結果構文(2)【第10回】Way構文など【第11回】描写構文【第12回】学習英文法と言語理論【第13回】まとめンン(受講生の興味・関心・人数・構成等により、スケジュールは若干の変更の可能性あり)ゼンテーションなどを組み合わせて行います。私たちは、日々ことばに囲まれ、ことばを使いこなしながら、暮らしています。一見何のへんてつもないように思われることばのなかにも、ふと立ちどまってみると、不思議に満ちた現象があふれていることに気づかされます。英語と日本語を比較しながら、英語学・言語学のリサーチトピックとなりうるような興味深い現象を観察し、一緒に議論します。ことばの研究へのアプローチのしかたなどを学びながら、英語や日本語について、より深い知識を得ることができます。音韻・形態・統語・意味・語用などの基礎概念を整理しながら、具体的な言語事実のデータを分析します。これまで科目として学んできた英語がその歴史とともに生きたことばとして立ち上がってくるように、また、無意識に接してきた日本語が改めて美しく体系的なしくみをもった言語としてとらえられるようになります。対照レトリックの観点を入れることにより、英語や日本語という言語の特徴がとらえやすくなります。授業の予復習、授業期間中の課題の学習のために、少なくとも計60時間の学修が必要です。【第1回】ガイダンス【第2回】英語の文字とつづり【第3回】英語の発音【第4回】英語の変遷:昔の英語から現代の英語へ【第5回】単語の特徴:単語の数、単語の種類(語種)など【第6回】文の特徴:語順や一致【第7回】表現の特徴:英語らしさ、日本語らしさを考えてゼンテーションなどを組み合わせて行います。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考井川 壽子井川 壽子第1期第2期みよう!【第8回】ケーススタディ①:お礼状【第9回】ケーススタディ②:志望動機書など【第10回】ケーススタディ③:和文英訳からの発見【第11回】言語対照:特殊構文など【第12回】言語対照:表現と発想【第13回】まとめ講義コード11B9122901授業形態講義科目名英語学特殊講義1履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢(質疑応答や授業時の演習等)30%、試験またはレポートと学期中の小課題70%フィードバックの内容授業期間中に、授業時間内、および、オフィスアワーやメール等を活用してフィードバックを行います。教科書資料は配布します。指定図書授業中に指示します参考書授業中に指示します教員からのお知らせことばに関心のある学生を歓迎します。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受け付けます。メールなども活用します。アクティブ・ラーニングの内容意見の共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習、演習、グループ・ディスカッション、プレ実践的な教育内容その他講義コード11B9123001授業形態講義科目名英語学特殊講義2履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢(質疑応答や授業時の演習等)30%、試験またはレポートと学期中の小課題70%フィードバックの内容授業期間中に、授業時間内、および、オフィスアワーやメール等を活用してフィードバックを行います。教科書資料は配布の予定。指定図書授業中に指示します参考書授業中に指示します教員からのお知らせことばに関心のある学生を歓迎します。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受け付けます。メールなども活用します。アクティブ・ラーニングの内容意見の共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習、演習、グループ・ディスカッション、プレ実践的な教育内容その他 担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期
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