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講義コード11B5110104授業形態演習科目名基礎演習1D履修前提条件授業の目的論理的に読み、論理的に書き、論理的に議論するための技術を身につけ、鍛えるためのトレーニングを行ないます。到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取組姿勢(40%)、課題(60%)で評価します。フィードバックの内容提出された課題は添削して返却します。教科書指定図書参考書『論理トレーニング101題』野矢茂樹(産業図書)2001年、『新版論理トレーニング』野矢茂樹(産業図書)2006年、『増補版教員からのお知らせオフィスアワーメールで随時質問・相談を受け付けます。アクティブ・ラーニングの内容問題解決学習、意見共有、グループディスカッション実践的な教育内容その他講義コード11B5110201授業形態演習科目名基礎演習2A履修前提条件授業の目的到達目標西洋近代哲学の基本的な思考方法が、その骨格をなす諸術語の運用の仕方を含めて、なにがしか理解できる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法期末のレポート60%、平常点40%により総合的に評価する。フィードバックの内容小テストを行なった場合には、模範解答を示す。教科書『方法序説、ほか』デカルト(中央公論新社)2002年指定図書なし。参考書『デカルト』野田又夫(岩波書店)1966年教員からのお知らせ生活のうちで相応に時間を確保して自発的に、忍耐づよくテクストを読むことを習慣とするように努力してください。自分オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受け付けます。アクティブ・ラーニングの内容意見共有のための質疑応答。実践的な教育内容なし。その他テクストをもたない者(家へ忘れてきた場合を含む)の授業への参加を認めません。また、理由なく授業に遅刻して来た者論理的に読むことができる。論理的に書くことができる。論理的に反論し、議論することができる。この授業では60時間の授業外学習を課します。その時間を課題作成や予復習にあててください。【第1回】論理とは何か【第2回】議論の骨格を捉える(1)【第3回】議論の骨格を捉える(2)【第4回】議論の骨格を捉える(3)【第5回】仮説形成(1)【第7回】仮説形成(2)【第8回】質問する(1)【第9回】質問する(2)【第10回】批判の技術(1)【第11回】批判の技術(2)【第12回】批判の技術(3)【第13回】批判の技術(4)大人のための国語ゼミ』野矢茂樹(筑摩書房)2018年、『論文の教室』戸田山和久(NHKブックス)2022年アドレスはfelix928@me.comです。この授業では、哲学を学び自ら哲学することを目指す諸君に、基礎的な素養となる哲学史的な知識をいくらか授け、哲学的な問題をいかに探り出し、それにいかに取り組み議論を構成していくかについて、若干の手ほどきを与えます。そのために、この授業では、近代哲学の創始者たるデカルトがその哲学を自叙伝的に叙述した『方法序説』を精読しつつ、議論することにします。この科目では、以下のような作業をして60時間以上の授業外学修を行なうこと。すなわち、各回に読むテクストの該当箇所を下読みして、理解できない点を明確にし、必要に応じて質問できるようにして授業を受けること。授業後には、授業の内容を念頭に置きながら、該当箇所を反復読み、自分なりのまとめを執筆すること。【第1回】イントロダクション【第2回】『方法序説』第一部読解(1)【第3回】『方法序説』第一部読解(2)【第4回】『方法序説』第二部読解(1)【第5回】『方法序説』第二部読解(2)【第6回】『方法序説』第三部読解(1)【第7回】『方法序説』第三部読解(2)【第8回】『方法序説』第四部読解(1)【第9回】『方法序説』第四部読解(2)【第10回】『方法序説』第五部読解(1)【第11回】『方法序説』第五部読解(2)【第12回】『方法序説』第六部読解(1)【第13回】『方法序説』第六部読解(2)が考えたい問題を示してくれるテクストを手に入れることが、哲学することへの王道です。は出席扱いにしません。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考竹内 聖一湯浅 正彦第1期第2期   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 26 ―

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