アメリカ文学と、それに関する論考を取り上げて精読とディスカッションを行ない、読解力や分析力を養います。引き続きプレゼンテーションや論文の書き方についても学びます。また、4年生による卒業論文の中間発表を聴講し、自分の卒論執筆の糧とします。・作品や論考を精読できる読解力を身につける。・論文の構成法を学ぶ。・ディスカッションを通じてほかのひとの意見を学びつつ、自分なりの見解を持てるようになる。・自分の考えを、説得力をもって明晰にアウトプットできるようになる。・卒業論文の構想を、ある程度まで考えてみる。テクストをしっかり読んで内容を把握し、授業時に発言できるように、疑問点や気になった点をまとめて授業に臨んでください。特に発表に当たった場合は(分担は事前に決めます)、その準備も必須です。ディスカッションなどを通じて各自が理解を深めたのちは、論考として文章にまとめてもらいます。合わせて60時間以上の学修が必要です。【第1回】イントロダクション(テクストと分担の決定)【第2回】作品と関連文献を読む/語る(1)【第3回】作品と関連文献を読む/語る(2)【第4回】作品と関連文献を読む/語る(3)【第5回】作品と関連文献を読む/語る(4)【第6回】作品と関連文献を読む/語る(5)【第7回】作品と関連文献を読む/語る(6)す。レポートについては添削して返却します。す。メールアドレスは授業内でお知らせします。プレゼンテーション抽 選 の 有 無なし備考【第8回】作品と関連文献を読む/語る(7)【第9回】作品と関連文献を読む/語る(8)【第10回】作品と関連文献を読む/語る(9)【第11回】作品と関連文献を読む/語る(10)【第12回】作品と関連文献を読む/語る(11)【第13回】作品と関連文献を読む/語る(12)今井 亮一第2期講義コード11B9110405授業形態演習科目名英語英米文学セミナー2E履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業でしっかり発言するなどの積極的な参加40%、プレゼンテーション30%、期末レポート30%で総合的に評価します。フィードバックの内容プレゼンテーションについては授業内で講評を行ないます。ディスカッションには今井も参加するので、適宜コメントしま教科書指定図書参考書教員からのお知らせ卒業論文でどんなことを書きたいかという、当事者意識をしっかり持った積極的な参加を強く期待します。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。またメールでも対応しまアクティブ・ラーニングの内容意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習、ゼミナール、グループ・ディスカッション、実践的な教育内容その他 担 当 教 員 開 講 期 ― 343 ―
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