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講義コード11B8131701授業形態講義科目名絵画表現史1履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法レポート3回(18%)、期末レポート(69%)、および授業への取り組み姿勢(13%)で評価する。フィードバックの内容レポートに対する講評を、後の回の授業内にて行う。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ授業を受講する前に、手近にある美術館のカタログを一覧することをお勧めします。オフィスアワー私は非常勤講師としてこの授業を行いますため、授業の時間しか大学におりません。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習など実践的な教育内容その他講義コード11B8132401授業形態講義科目名伝統芸能論2履修前提条件授業の目的日本の芸能史に関する基本的な知識を修得する。特に近世における歌舞伎の歴史的展開と演劇的表現の特色について概説す到達目標芸能及び周辺文化・社会・風俗の歴史についての基礎的な知識を身につけ、歌舞伎独特の表現様式や物語の創作方法等につ授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取組み(リアクションペーパーの記述を含む・30%)、期末試験(70%)。フィードバックの内容リアクションペーパーに対するフィードバックを翌週の授業で行う。教科書指定図書『ちゃぶ台返しの歌舞伎入門』矢内賢二(新潮社)2017参考書『岩波講座歌舞伎・文楽』鳥越文蔵ほか(岩波書店)1997-1998、『日本芸能史』芸能史研究会(法政大学出版局)1981-2001教員からのお知らせ第2期開講の「演劇文化史2」と連続した内容であるが、いずれか一方だけ受講しても差し支えない。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応する。アクティブ・ラーニングの内容教員からのフィードバックによる振り返り。実践的な教育内容その他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 323 ―東アジアの美術について、特に「日本で制作された絵画」を中心に、その歴史や表現、技法などについて講義する。扱う作品は、仏教美術が多い。年代としては古代から近世を中心とし、近代の作品についても言及する。現代美術については扱わない。その他、美術に関する周辺の知識や、美術を語る上で欠かすことのできないディスクリプションの方法などについても解説する。この授業を受けることにより、絵画を中心とした美術品についての鑑賞の方法を理解でき、その作品がいかなる特徴を持つのか理解できる。また作品についての端的なディスクリプション(作品解説)を書ける。殊に絵画という形や色を中心として成立しているものを、いかに言語化していくかを修得する。この科目では、60時間以上の授業外学修を行うこと。美術館・博物館等、作品の所蔵者の「公式HP」、あるいは文化庁など「公的機関のHP」にアクセスし、掲載されている作品解説を積極的に熟読すること。美術史に関する文献や展覧会カタログを熟覧すること。適宜授業で課す課題(レポートなど)に取り組むこと。【第1回】ガイダンス【第2回】日本美術の基礎知識1【第3回】日本美術の基礎知識2【第4回】絵画の鑑賞1【第5回】絵画の鑑賞2【第6回】仏像の鑑賞【第7回】絵画の鑑賞3ンン※順番は入れ替わる可能性がある。なお、この授業を受けても、「美術品の値段」がわかるようになるわけではありません。そのため、本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。る。いて説明できることを目指す。配布資料や参考書による予習を行うなど、計60時間以上の授業外学修を行うこと。【第1回】歌舞伎前史【第2回】歌舞伎の成立(1)【第3回】歌舞伎の成立(2)【第4回】元禄期の歌舞伎-上方の和事(1)【第5回】元禄期の歌舞伎-上方の和事(2)【第6回】元禄期の歌舞伎-江戸の荒事(1)【第7回】元禄期の歌舞伎-江戸の荒事(2)【第8回】歌舞伎の舞台機構(1)【第9回】歌舞伎の舞台機構(2)【第10回】文化・文政期の歌舞伎-鶴屋南北の事績(1)【第11回】文化・文政期の歌舞伎-鶴屋南北の事績(2)【第12回】幕末・近代の歌舞伎-河竹黙阿弥の事績(1)【第13回】幕末・近代の歌舞伎-河竹黙阿弥の事績(2)ンンテキストはプリントを配布し、適宜映像を視聴する。ン毎回リアクションペーパーの提出を求め、成績評価の一部とする。ン授業の進行状況によって計画を一部変更する場合がある。毎回リアクションペーパーの提出を求め、成績評価の一部とする。またメール(yanai@meiji.ac.jp)でも受け付ける。抽 選 の 有 無あり備考抽 選 の 有 無あり備考【第8回】中国絵画の世界【第9回】「見世物」としての美術【第10回】絵画の鑑賞4【第11回】庭園の整備とその実態【第12回】美術の周辺【第13回】教場レポート藤元 裕二矢内 賢二第1期第1期

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