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講義コード11B8124401授業形態講義科目名日本文学研究法2履修前提条件授業の目的近世文学と近世文化の各分野について、研究に必要な基礎知識を学ぶ。到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み(参加姿勢、知識の習得、課題の提出など):60%フィードバックの内容課題や質問等に対して、随時フィードバックを行う。教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、主に「掲示版」(オンライン授業)とメールにて対応します。メールの宛先は授業内で提示しアクティブ・ラーニングの内容教員からのフィードバックによる振り返り実践的な教育内容その他講義コード11B8124701授業形態講義科目名文章上達法1履修前提条件授業の目的到達目標自由な課題を前にすると、どのように言葉を綴ればよいのか悩むものです。作文が苦手な場合、あまりにも自由だと、かえっ授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法平常点30%、課題の提出状況により総合的に評価を行います。学期末の課題レポート70%。ただし、出席率が3分の2にみフィードバックの内容提出課題については、全体的な講評を授業中に行います。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ受講生自身の「声」が聞こえてくるような文章を綴って欲しい。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、各学部・学科にて定めるオフィスアワーにて対応します。また、LMSのメッセージ機能でもアクティブ・ラーニングの内容教員からのフィードバックによる振り返り実践的な教育内容その他くずし字と変体仮名の読解を学ぶ。近世文学と近世文化の各分野に関する基本的な知識を獲得し、説明することができる。近世文学と近世文化の各分野に関する研究状況について、その現状や問題点を理解し、自分の学修に活用できる。変体仮名とくずし字を学び、原典の解読がある程度できるようになる。授業外に計60時間以上の学修を行うこと。自分の興味にしたがって、授業で言及される作品を実際に読んだり鑑賞したりすること。自分の興味にしたがって、参考文献を読んでみること。【第1回】概説(江戸時代の社会と近世文学の特徴)【第2回】近世文学研究・近世文化研究の基礎【第3回】近世小説(仮名草子・浮世草紙・読本)【第4回】草双紙(赤本・青本・黒本・黄表紙・合巻)【第5回】戯作(談義本・洒落本・人情本・滑稽本)【第6回】演劇・芸能(浄瑠璃と歌舞伎の基礎知識)【第7回】絵画史(近世絵画の基礎知識-狩野派等の諸派-)ン※上記の講義と並行して、くずし字や変体仮名に習熟するための課題を実施する。教材としては、主に立正大学図書館が所蔵する『竹取物語』等の資料を用いる予定である。ン※授業内容は多少前後することがある。期末試験:40%ます。大学入試科目での総合選抜型入試の役割は、従来の試験方法では測りきれなかった能力を見出すのが目的であると同時に、そのような表現力への要望でもあります。しかし、表現力があれば、あらゆる課題に答えられると考えているわけではありません。なぜなら、文章表現とは、それ自体が思考でもあるのですから。この講義では毎回各テーマにそった解説をしながら、文章表現とは何かを考えていきます。て不自由を実感します。この自由の逆説に対して、どのように自分へ課題を与えていくのかを身につけます。ミニレポートの作成と図書館やインターネットでの資料調査に、計60時間以上の学修を行うこと。【第1回】導入【第2回】物質性【第3回】自由【第4回】言語領域【第5回】写生【第6回】映像作品を使用しての解説 ①【第7回】映像作品を使用しての解説 ②ンン※ テーマによっては、扱う回数が変わる場合もあります。ン※ 外部団体への投稿用の創作も授業内で行う予定です。たないときは、評価の対象としない場合があります。『文章読本さん江』斎藤美奈子(筑摩書房)2002、『大人のための文章教室』清水義範(講談社現代新書)2004、『わかりあえないことから』平田オリザ(講談社現代新書)2012、『卒業論文マニュアル 日本近現代文学編』斎藤理生、他(編集)(ひつじ書房)2022受付けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考【第8回】絵画史(近世絵画の基礎知識-浮世絵-)【第9回】絵画史(近世絵画の基礎知識-南蛮美術・初期洋【第10回】近世俳諧(貞門から芭蕉)【第11回】近世俳諧(芭蕉以後)【第12回】近世漢文学・近世和歌・狂歌【第13回】まとめ・試験【第8回】越境【第9回】処方箋【第10回】翻訳【第11回】投稿用の創作【第12回】明治・昭和・平成【第13回】歌心伊藤 善隆風画・ジャポニズム-)葉名尻 竜一第2期第1期   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 312 ―

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