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   担 当 教 員    開 講 期 ― 303 ―講義コード11B8122301授業形態講義科目名日本文学講読3履修前提条件授業の目的日本古典文学を代表する歌集である『万葉集』『古今集』『新古今集』を取り上げて、成立過程や歌集としての構造を概観し、到達目標万葉・古今・新古今のそれぞれの和歌の特質について理解できる。歌集の構造や和歌の技法の時代的な変遷について理解できる。授業外学修内容・この科目では、60時間以上の授業外学修を行うことを求めます。授業外学修時間数次の時間に用いる資料を事前に配布しますので、読んでから授業に臨んでください。【第1回】和歌史の概説・『万葉集』の成立【第2回】初期万葉の歌【第3回】人麻呂の歌【第4回】家持の歌【第5回】『古今集』の成立と構造【第6回】古今的な技法-縁語と掛詞【第7回】代表歌鑑賞(1)【第8回】代表歌鑑賞(2)【第9回】『新古今集』の成立【第10回】新古今的な技法-本歌取り【第11回】代表歌鑑賞(1)【第12回】代表歌鑑賞(2)【第13回】総括授業計画成績評価の方法平常点40%(授業課題や中間レポートなどで総合的に判断します)フィードバックの内容授業課題や中間レポートについては、次の授業でいくつか取り上げて講評を行います。教科書指定図書参考書『新版 古今和歌集』高田祐彦(角川ソフ文庫文庫)2009、『新古今和歌集 上』久保田淳(角川ソフィア文庫)2007、『新古教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、LMSのメッセージ機能でも受付アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習など実践的な教育内容その他代表歌を読解して、それぞれどのような特質を持っているかを理解することを目的とします。期末レポート60%今和歌集 下』久保田淳(角川ソフィア文庫)2009けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。抽 選 の 有 無なし備考渡邉 裕美子第1期

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