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講義コード11B8110502授業形態演習科目名総合演習上級3B履修前提条件授業の目的演習形式でテクストにさまざまな観点から検討を加えます。発表・討議を通して考えを深め、論理的な文章にまとめること到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法平常点50%(発表、討議への参加状況、受講態度等で総合的に判断します)フィードバックの内容教科書指定図書参考書教員からのお知らせ受講者のみなさんは、疑問に思ったことを積極的に質問して、主体的に学修に取り組んでください。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受け付けます。またメールやteamsチャットでの質アクティブ・ラーニングの内容プレゼンテーション、ディスカッション実践的な教育内容その他を目指します。さらに、卒業論文の構想を練り上げ、できるだけ多くの資料を収集します。広い視野に立って古典文学テクストについて考えることができる。卒業論文の構想を深めることができる。卒業論文の構想に沿って資料を収集することができる。参考文献の収集や、口頭発表資料の作成の他、予習・復習を含めて、60時間以上の授業外学修を行うことを求めます。【第1回】概説【第2回】分析と調査方法、資料の作り方の解説【第3回】~【第12回】発表と討議ン・卒業論文目次の作成と序論の執筆ン卒業論文の構想を明確にするため、まず、目次を考え、序論を執筆します。ン・研究対象の調査ンこれまでの演習で身につけた調査方法を駆使して、ひとつひとつの言葉の意味を確認するところからはじめて、全体で何を意味するのかまで、可能な限り考えてください。また、研究対象の成立年代や作者、その時代背景などを理解することが必要です。授業時間内に参考文献は指示しますので、積極的に情報を集めてください。ン・資料の作成と発表ン演習の参加者に、自分の考えをよく伝えるためにどういう工夫をしたらよいのか、毎回の授業をとおして掴み取れるようにします。ン・討議への参加ン演習は、活発な討議によって、発表者と聴講者の双方が理解を深める授業形式です。毎回、積極的に討議に参加することを求めます。自身が発表するだけでなく、自分以外の人の課題についても予習して授業に臨んでください。【第13回】総括レポート50%発表後の小レポートや感想は、受講者相互での批評を行なった上で、全体的な講評を行ないます。期末レポートは、添削の上、返却します。必要に応じてオンライン面談の機会を設けます。問も随時受け付けます。抽 選 の 有 無なし備考渡邉 裕美子第1期   担 当 教 員    開 講 期 ― 278 ―

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