― 266 ―を目指します。【第1回】概説【第2回】担当箇所の決定・分析と調査方法、資料の作り方の解説【第3回】~【第12回】発表と討議ン・担当の調査ン充実した発表資料を作成するために、十分な準備期間が必要です。1、2年生の演習で身につけた調査方法を駆使して、ひとつひとつの言葉の意味を確認するところからはじめて、可能な限り考えてください。授業時間内に参考文献は指示しますので、積極的に情報を集めてください。ン・資料の作成と発表ン演習の参加者に、自分の考えをよく伝えるためにどういう工夫をしたらよいのか、毎回の授業をとおして掴み取るようにしましょう。ン・討議への参加ン演習は、活発な討議によって、発表者と聴講者の双方が理解を深める授業形式です。毎回、積極的に討議に参加することを求めます。テキストで取り上げる箇所をよく読んで予習をして、質問を考え、授業に臨んでくだい。【第13回】総括レポート50%中間・期末レポートは、添削の上、返却します。この授業では、比較文学研究の基本的な考え方や研究手法を学びます。歴史を振り返ると、日本の文化や社会はさまざまな外国の影響を受けてきましたが、文学も例外ではありません。今回は、論文講読とテキスト分析の両面から、日本の文学や文化を外国の事象と関連づけて考察します。1.近代日本の文化や文学を、国際的な文脈に関連づけて捉えることができる。2.授業で紹介する基本的な研究手法を理解し、自身の作品分析に応用することができる。3.先行研究を踏まえて、客観的な分析に基づいたレポートを書くことができる。課題のテキストは、必ず事前に読んでから授業に出席してください。本授業の準備学習・復習時間は、学期を通して60時間程度を標準とします。【第1回】イントロダクション【第2回】学生発表(1)【第3回】学生発表(2)【第4回】学生発表(3)【第5回】学生発表(4)【第6回】参考文献リストの作り方【第7回】学生発表(5)以下の配分を目安にして、総合的に評価します。・授業への参加度 30%・発表 30%・期末レポート 40%と、個別に行う場合があります。ンを行います。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考渡邉 裕美子川澄 亜岐子第1期第1期講義コード11B8110302授業形態演習科目名総合演習上級1B履修前提条件授業の目的演習形式でさまざまな観点からテクストに検討を加えます。発表・討議を通して考えを深め、論理的な文章にまとめること到達目標広い視野に立って古典文学テクストについて考えることができる。テクストの中に自ら問題点を発見し、考察を深めることができる。授業外学修内容・参考文献の収集や発表の資料作成の他、予習・復習を含めて、60時間以上の授業外学修を行うことを求めます。授業外学修時間数授業計画成績評価の方法平常点50%(発表、討議への参加状況、受講態度等で総合的に判断します)フィードバックの内容発表後に受講者間で質疑応答を行なった上で、全体的な講評を行ないます。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ受講者のみなさんは、疑問に思ったことを積極的に質問して、主体的に学修に取り組んでください。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、メール、teamsチャットで受け付けます。アクティブ・ラーニングの内容プレゼンテーション、ディスカッション実践的な教育内容その他講義コード11B8110303授業形態演習科目名総合演習上級1C履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法フィードバックの内容それぞれの研究発表への講評は授業中に行います。その他のフィードバックは、内容によってクラス全体に向けて行う場合教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー随時、受け付けます。メール等でご相談ください。アクティブ・ラーニングの内容この授業は演習形式で進めます。受講生は担当するテキストの研究発表に加えて、他の受講生の発表を聞いてディスカッショ実践的な教育内容その他クラスの規模や受講生の興味に合わせて、取り上げる作品や授業の進め方を調整する場合があります。 担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期 【第8回】学生発表(6)【第9回】学生発表(7)【第10回】学生発表(8)【第11回】学生発表(9)【第12回】学生発表(10)【第13回】学生発表(11)/まとめ
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