講義コード11B7132101授業形態講義科目名情報数学履修前提条件授業の目的到達目標・社会現象にみられるゲーム理論的状況を判別し、合理的判断ができるようになること。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法課題をほぼ毎回出題する。その提出有無を平常点、その内容評価を課題得点とする。フィードバックの内容授業資料配布,リアクションペーパー回答、課題提示、演習解答、振返、その他連絡等については授業時対応する外、Open教科書指定図書参考書『ゲーム理論入門』武藤滋夫(日本経済新聞社)2001、『ゲーム理論・入門新版―人間社会の理解のために(有斐閣アル教員からのお知らせ毎回の授業資料・授業内容・課題・振返・その他連絡事項についてはOpenLMS等に掲示またはアップロードする。授業資オフィスアワー授業中に質問・相談の時間を設ける外、OpenLMS等またはメールでも対応する。メールアドレスは授業時に提示。アクティブ・ラーニングの内容ゲーム理論の観点から社会における意思決定過程を分析し演習するわけであるから、それ自体が発見型・問題解決型学習と実践的な教育内容その他 担 当 教 員 開 講 期 ― 243 ―社会現象を数理学的な枠内において論ずるための方法論、及び、その成果を講義する。具体的には数理社会学の分野でも比較的よく研究されているゲーム理論に焦点を当てる。授業の前半では、基本的なゲームの解法技法を学び、後半ではゲーム理論の社会学的側面について説明する。なお、数Ⅰ程度の数学を前提とするが、受講生には数式の扱いに対するある程度の慣れを期待する。・社会現象における数理学的アプローチの視点を養うこと。授業外学修(復習・課題解法・予習)に通算60時間以上取り組むこと。【第1回】ゲーム理論と社会学【第2回】非協力同時ゲーム【第3回】支配戦略と最適戦略【第4回】ナッシュ均衡と囚人のジレンマ【第5回】非協力同時ゲームの演習【第6回】零和ゲームとその解法【第7回】混合戦略平常点30%、課題得点30%、総合テスト40%LMS等でも掲示する。マ)』岡田章(有斐閣)2014料は紙媒体では配布しない。いえる。なお、授業に反映すべくOpenLMS等を介してリアクションペーパーを毎回記載してもらう。抽 選 の 有 無なし備考【第8回】零和ゲームの演習【第9回】非協力交互ゲームとその解法【第10回】囚人のジレンマ状況とその克服【第11回】繰返し囚人のジレンマにおける適応戦略シミュレー【第12回】協力ゲーム、社会に見られるゲーム理論的状況【第13回】総合テスト友永 昌治ション第1期
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