ンン※以上は大まかな予定。受講生数・クラスの理解深度に応じて変更する場合がある。史的個体としての特質-アプローチ-当性【第8回】支配の三類型-理念型として理解する【第9回】合法的支配と官僚制-事務職による支配-【第10回】官僚制の諸特徴-合理化の果てにあるもの-【第11回】伝統的支配-拘束としての伝統-【第12回】カリスマ的支配-真正カリスマとカリスマの日常【第13回】不可避としての支配-超克対象としてのウェー― 237 ―この授業では、犯罪社会学の視点から、犯罪へと駆り立てる力は何なのか、犯罪をしないように抑え込む力は何なのか、犯罪の機会を与えないためには何が必要か、犯罪をあきらめさせる街づくりとは何か、といったことを解説する。授業のスタイルとしては、特定の犯罪問題がちりばめられた映画などを視聴したり、教科者の写真について議論したりしながら、犯罪社会学的な思考や視点を獲得できるようにする。授業外学修として、教科書の予習復習が必要。授業外学修時間は、毎週2時間程度。(合計60時間以上の授業外学修を行うこと)。【第1回】『写真でわかる世界の防犯』1ページから7ページまで【第2回】『写真でわかる世界の防犯』8ページから12ページまで【第3回】『写真でわかる世界の防犯』13ページから20ページまで【第4回】『写真でわかる世界の防犯』21ページから27ページまで【第5回】『写真でわかる世界の防犯』28ページから34ページまで【第6回】『写真でわかる世界の防犯』35ページから39ページまで【第7回】『写真でわかる世界の防犯』40ページから43ページまで【第8回】『写真でわかる世界の防犯』44ページから48ページまで【第9回】『写真でわかる世界の防犯』49ページから54ページまで【第10回】『写真でわかる世界の防犯』55ページから56ページまで【第11回】『写真でわかる世界の防犯』57ページから59ページまで【第12回】『写真でわかる世界の防犯』60ページから63ページまで【第13回】『写真でわかる世界の防犯』64ページから72ページまでテキストの精読と不明な語句の下調べ、調べた内容の要点をノートに転記するという予習は、講義を理解するために不可欠である。また、授業終了後に、講義ノートとテキストを照らし合わせ、講義内容理解を深めてもらいたい。13回の授業にたいして最低60時間以上の授業外学修時間が必要である。【第1回】社会学的に「政治」を問うとは-善悪の彼岸-【第2回】講義コンセプト-権力へのまなざし-【第3回】権力と政治の親和性-政治的なものの概念-【第4回】マックス・ウェーバーの社会学①-西洋社会の歴【第5回】マックス・ウェーバーの社会学②-理解社会学の【第6回】正当性の妥当-権力と支配-【第7回】正当的支配の三つの純粋型-服従者が要求する正・期末テスト(100%)。・受講生数が20人未満の場合にはリポート(100%)で評価を行う。・出席率によっては期末テスト(あるいはリポート)の受験(提出)資格を認めない。出雄(新潮文庫)2004、『社会学小辞典【新版増補版】』濱嶋朗編(有斐閣)2008抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無あり備考小宮 信夫田隝 和久化-バー-第1期第1期講義コード11B7130301授業形態講義科目名犯罪社会学1履修前提条件授業の目的到達目標犯罪社会学の専門的知識を深める。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業の課題(回答)が100%の寄与率で評価する。フィードバックの内容講義前後などいつでも行う。教科書『写真でわかる世界の防犯』小宮信夫(小学館)2017指定図書参考書教員からのお知らせ社会と自分自身の未来への視界を良好にするために、理性と感性をフル稼働させてください。オフィスアワーメールでアポイント。アクティブ・ラーニングの内容実践的な教育内容法務省の犯罪対策部門で実務経験のある教員が、その経験を活かして、犯罪対策の基本的な知識と手法について教授する。その他講義コード11B7130401授業形態講義科目名政治社会学履修前提条件授業の目的「支配」「権力」という点から、日常生活を政治社会学的に理解する素地を養う。到達目標政治社会学的な問いかけは「善悪」を決定することと無縁であることを理解できるようになる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法フィードバックの内容・授業外学修で予習すべきキーワードについては、当該授業で述べる。教科書『権力と支配』マックス・ウェーバー(講談社学術文庫)2021年指定図書『社会主義』マックス・ウェーバー(講談社学術文庫)1980、『二十世紀を見抜いた男-マックス・ヴェーバー物語』長部日参考書教員からのお知らせ一般的に「政治」は「理想」「夢想」との関りから語られるが、事実としての「政治」という視点を獲得してもらいたい。・ネットを介しての担当教員とのやりとりは原則Teamsチャットのみとするが、ネットを通じて質問に答えることはしない(通信教育はしない)。・やみくもに質問するのではなく、授業資料・テキストをよく読み、考えた上で質問のこと。オフィスアワーアクティブ・ラーニングの内容・時間外学修課題を素材とした意見共有、教員からのフィードバックによる振り返りなど。実践的な教育内容その他 担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期
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