letters_2025_02
218/420

― 208 ―いかに処理し提示すべきかの手順を身に付け、実践できるようになることにある。この科目では60時間以上の授業外学修を行うこと。本実習では、授業外での資料収集や整理、課題作成が不可欠であるので、必ずその時間を確保すること。【第1回】キーボード操作の基本、Wordの機能を用いたレポート作成【第2回】いかにデータを収集するか(1)-公的データから探す【第3回】いかにデータを収集するか(2)-先行研究データから探す【第4回】いかにデータを収集するか(3)-自分でデータを集める【第5回】いかにデータを加工するか(1)-関数を用いた加工【第6回】いかにデータを加工するか(2)-関数を用いた加工・続き【第7回】いかにデータを加工するか(3)-関数を用いた加工・続き【第8回】いかにデータを集計するか(1)-関数を用いる【第9回】いかにデータを集計するか(2)-ピボットテーブルを用いる【第10回】いかにレポートをまとめるか(1)-グラフ等のビジュアライズ【第11回】いかにレポートをまとめるか(2)-データの解釈【第12回】いかにレポートをまとめるか(3)-プレゼンテーション用スライド【第13回】まとめと到達目標達成状況の確認ついて自らフォローすること。オンラインツールはTeamsを利用する。一部、反転授業を行う。単なるPC入門ではなく「社会学を学ぶ学生としてのPC入門」がこの授業の目的です。半期15回の授業のうち、序盤ではExcelの操作方法の基礎を練習します。次に中盤ではExcelを使ったデータ分析の基礎、そして調査結果をWordでレポートにまとめる際のポイントを勉強します。そして終盤では、社会学に関係の深い公開データをいくつか紹介し、実際のデータを使って初歩的な分析を体験します。到達目標Excelで基本的なデータ分析を行い、その結果をWordでレポートにまとめることができるようになることが、この授業の到達目標です。この科目では単位取得のために60時間以上の授業外学修を行うことが必要となります。具体的には、授業時間中にうまくで授業外学修内容・きなかった操作方法について次の授業までに復習しておくことや、授業時間内に完成できなかった課題について完成させて授業外学修時間数おくことなどが求められます。【第1回】ガイダンス、【第2回】Excelの基礎(1)四則演算、セル番地の利用、関数の基礎【第3回】Excelの基礎(2)グラフの作成と使い分け【第4回】Excelの基礎(3)授業内課題1【第5回】データ分析の基礎(1)ピボットテーブル入門、集計表の読み方【第6回】データ分析の基礎(2)Excelの表・グラフの挿入と編集、分析レポートのまとめ方【第7回】データ分析の基礎(3)授業内課題2【第8回】データ分析の基礎(4)ピボットテーブルの応用、データの変換【第9回】データ分析の基礎(5)授業内課題3【第10回】公開データ(1)オンラインでの公開データの分析【第11回】公開データ(2)ダウンロードした公開データの加工と分析【第12回】公開データ(3)授業内課題4【第13回】まとめと補足ついて解説します。なお、欠席した回の授業内容については自主的にフォローアップするようにしてください。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考尾形 泰伸田端 章明第2期第2期講義コード11B7120205授業形態実習科目名社会学情報処理実習E履修前提条件授業の目的本実習では、社会学研究において用いられることの多い、質的・量的調査データや統計データの収集、加工、提示、解釈の仕方について学修することを目的とする。Word、Excel、PowerPoint等を用いたレポート・論文執筆の方法も取り上げる。到達目標本実習を通じて到達すべき目標は、レジュメ、論文、調査報告書、プレゼンテーション資料を作成する際に、各種データを授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法出席及びオンライン参加は前提であり、評価対象ではない。授業内外での課題提出・取組み状況(50%)、期末レポートの内容(50%)により評価する。フィードバックの内容課題・レポートについては、授業時またはオンラインツールによりフィードバックを行う。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ遅刻・欠席は厳禁。やむを得ず遅刻・欠席となる場合は、必ず事前連絡のこと。また、欠席した場合には、課題やワークにオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、教場、オンラインツール上で対応します。アクティブ・ラーニングの内容実習実践的な教育内容その他教科書・参考書は特に指定しないが、『社会学研究ガイドブック』(立正大学文学部社会学科編)を適宜参照する。講義コード11B7120206授業形態実習科目名社会学情報処理実習F履修前提条件授業の目的授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢(20%)、授業内課題の提出状況と完成度(80%)を総合して評価します。フィードバックの内容授業内課題に対するフィードバックは、課題の翌週の授業で行います。課題の完成例を示しながら、特に難しいポイントに教科書指定図書参考書教員からのお知らせ教科書は特に指定しませんが、PCの操作が苦手な人は自分に合いそうなマニュアル本を探して買っておくとよいでしょう。オフィスアワーこの授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容実習、教員からのフィードバックによる振り返り実践的な教育内容その他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 

元のページ  ../index.html#218

このブックを見る