― 188 ―成し、発表を行います。またそれについての質疑応答を通じて考察を深めます。この科目では、60時間以上の授業外学修を行うこと。授業外学修では、自分のテーマに沿った文献を研究、研究発表の準備と発表後のまとめを行います。【第1回】後期オリエンテーション【第2回】研究発表と質疑応答①【第3回】研究発表と質疑応答②【第4回】研究発表と質疑応答③【第5回】研究発表と質疑応答④【第6回】研究発表と質疑応答⑤【第7回】研究発表と質疑応答⑥【第8回】研究発表と質疑応答⑦【第9回】研究発表と質疑応答⑧【第10回】研究発表と質疑応答⑨【第11回】研究計画書の作成【第12回】研究計画書の修正【第13回】まとめと今後の課題の確認研究計画書作成30%けます。本演習では、第1期に修得した「自己」と「他者」との視点から「あたりまえを問う」ことを手がかりに、自分が関心のあるテーマについて、①素朴な疑問を大切にしてテーマ(仮)を設定し、②信頼できる文献の検索、入手、熟読を行い、③思考を組み立て、テーマを決定し、④卒業論文に向けての「研究計画書」を作成することを目的とする。・信頼できる文献を検索、収集する能力、熟読、理解、引用することを修得する・社会事象について、社会学概念、社会学理論、調査データを通して、理解し、考える能力を修得する・上記2つを修得し、「研究計画書」を作成することができる本科目では、60時間以上の授業外学習と行うこと。授業外学習では、自分が関心のある社会事象に関する、新聞記事、書籍、論文、信頼できる調査データなどを検索し熟読し、研究計画書メモ(音声メモで可)を作成してください。専門用語は社会学辞典で調べてください。【第1回】素朴な疑問や明らかにしたいテーマについての報【第2回】関心があるテーマについて文献の検索、入手、保【第3回】信頼できる文献の熟読、思考の組み立て①【第4回】信頼できる文献の熟読、思考の組み立て②テーマ【第5回】先行研究の整理(自分の意見と異なるものも含む)【第6回】研究目的、研究方法の作成、次週報告資料の作成【第7回】【2回】~【6回】の内容を各自報告成績評価の方法各回の課題の出来40%、研究計画書の出来60%フィードバックの内容授業の報告内容のついてのフィードバックは授業中に行います。報告に関する質問は、Teamsのチャット機能で対応しま教科書指定図書参考書『思考を鍛えるレポート論文作成法[第3版]』井下千以子(慶應義塾大学出版会)2019年、『この1冊できちんと書ける!教員からのお知らせ次年度の卒業論文執筆に向けて、ひとつのひとつの課題に対して丁寧に向き合ってください。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習、演習、グループ・ワーク、グループ・ディス実践的な教育内容その他す。【新版】論文・レポートの基本』石黒圭(日本実業出版社)2024年また、Teamsなどでも受付けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。カッション抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考石川 由香里小川 祐喜子スに作成)第2期第2期講義コード11B7110511授業形態演習科目名社会学専門演習2K履修前提条件授業の目的家族・ジェンダー領域について、各自の興味・関心・問題意識にそって調べた内容について先行研究を調べ、レジュメを作到達目標卒業論文に向けてテーマを絞り込み、主な先行研究内容を把握する。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法研究発表70%フィードバックの内容課題に対する講評を授業内にて行う。教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、Teamsのチャット機能でも受付アクティブ・ラーニングの内容プレゼンテーションとディスカッション実践的な教育内容その他講義コード11B7110512授業形態演習科目名社会学専門演習2L履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画 担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期 告(全員)存など研究資料の整理の決定と問い(仮説)を立てる【第8回】はじめに(序論)のフォーマット作成【第9回】はじめに(序論)のフォーマット作成の加筆・修【第10回】研究計画書の作成(これまで作成したものをベー【第11回】「研究計画書」の報告と意見交換①【第12回】「研究計画書」の報告と意見交換②【第13回】これまでの振り返りと「研究計画書」完成正
元のページ ../index.html#198