この演習の目的は、(1)各自の問題関心にもとづいて先行研究や資料・二次データを収集・整理すること、(2)研究の中間報告をおこない、ディスカッションを通じて研究を発展させること、(3)先行研究レビューと資料・二次データの整理を主としたゼミ論文を執筆することである。・自分の問題関心に沿って、主体的に先行研究や資料・データを収集・整理することができる。・演習における報告とディスカッションを、自分の研究に役立てることができる。・ゼミ論文を執筆し、卒業論文のベースをつくる。60時間以上の授業外学修が必要であり、文献・資料収集、報告準備、ゼミ論文の執筆などをおこなうことが求められる。【第1回】ガイダンス:ゼミ論について【第2回】ゼミ論構想報告(1)【第3回】ゼミ論構想報告(2)【第4回】ゼミ論構想報告(3)【第5回】ゼミ論構想報告(4)【第6回】ゼミ論中間報告(1)【第7回】ゼミ論中間報告(2)個人面談をおこなう。『論文の教室:レポートから卒論まで』戸田山和久(NHK出版)2022、『大学生のためのレポート・論文術』小笠原喜康(講談社)2018、『社会科学系のための「優秀論文」作成術:プロの学術論文から卒論まで』川崎剛(勁草書房)2010、『実践自分で調べる技術』宮内泰介,上田昌文(岩波書店)2020、『リサーチのはじめかた:「きみの問い」を見つけ、育て、伝える方法』トーマス・S・マラニー,クリストファー・レア著;安原和見訳(筑摩書房)2023また、また、LMSのメッセージ機能でも受付けます。よる振り返り論理的思考力とプレゼンテーション能力を強化することを目的とする。授業外学修として、毎回プレゼンテーションの動画視聴と振り返り(投稿)が必要。授業外学修時間は毎週4時間(期間中合計60時間)程度。【第1回】個別研究プレゼンテーション(1)【第2回】個別研究プレゼンテーション(2)【第3回】個別研究プレゼンテーション(3)【第4回】個別研究プレゼンテーション(4)【第5回】個別研究プレゼンテーション(5)【第6回】個別研究プレゼンテーション(6)【第7回】個別研究プレゼンテーション(7)【第8回】個別研究プレゼンテーション(8)【第9回】個別研究プレゼンテーション(9)【第10回】個別研究プレゼンテーション(10)【第11回】個別研究プレゼンテーション(11)【第12回】個別研究プレゼンテーション(12)【第13回】個別研究プレゼンテーション(13)抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考【第8回】ゼミ論中間報告(3)【第9回】ゼミ論中間報告(4)【第10回】ゼミ論報告会(1)【第11回】ゼミ論報告会(2)【第12回】ゼミ論報告会(3)【第13回】まとめ金澤 良太小宮 信夫第2期第2期― 184 ―講義コード11B7110502授業形態演習科目名社会学専門演習2B履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法報告およびディスカッションへの参加(50%)、ゼミ論(50%)フィードバックの内容報告内容やディスカッション、ゼミ論について、授業時間中にコメントする。必要に応じてTeamsでのフィードバックや教科書指定図書参考書教員からのお知らせ・積極的にディスカッションに参加してください。他の履修者の迷惑になる行為は固く禁じます。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます(事前にアポイントメントをとること)。アクティブ・ラーニングの内容演習、意見共有、能動的な授業外学習、調査学習、グループ・ワーク、プレゼンテーション、教員からのフィードバックに実践的な教育内容その他講義コード11B7110503授業形態演習科目名社会学専門演習2C履修前提条件授業の目的この授業は、犯罪社会学における関心テーマの個別研究を通して、犯罪社会学的知見を深めるとともに、知的交流を通して、到達目標犯罪社会学の専門的知識を獲得する。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法演習の過程(投稿内容など)が30%、結果(プレゼンテーションなど)が70%の寄与率で評価する。フィードバックの内容演習前後などいつでも行う。教科書『写真でわかる世界の防犯』小宮信夫(小学館)2017、『犯罪は予測できる』小宮信夫(新潮社)2013指定図書参考書教員からのお知らせ他者の意見に真摯に耳を傾けるとともに、熱意を持って予習、発表、復習などに取り組んでください。オフィスアワーメールでアポイント。アクティブ・ラーニングの内容実践的な教育内容法務省の犯罪対策部門で実務経験のある教員が、その経験を活かして、犯罪対策の基本的な知識と手法について教授する。その他 担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期
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