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講義コード11B7110411授業形態演習科目名社会学専門演習1K履修前提条件授業の目的社会学の研究を行うために必要な基礎的方法論について学ぶとともに、自らの興味・関心・問題意識にそって調べた文献内容について発表を行い、それについての質疑応答を通じて考察を深めます。各自の関心にしたがって論文講読を行います。到達目標「あたりまえ」とされてきたことの中に潜む、不平等について指摘し、社会学的な観点から、身近な現実世界を分析できるようになる。授業外学修内容・この授業では、報告準備のために60時間以上の授業外学修を行うこととします。報告者はレジュメを作成するとともに、予授業外学修時間数測される質問に備えます。【第1回】オリエンテーション【第2回】研究発表と質疑応答①【第3回】研究発表と質疑応答②【第4回】研究発表と質疑応答③【第5回】研究発表と質疑応答④【第6回】研究発表と質疑応答⑤【第7回】研究発表と質疑応答⑥【第8回】研究テーマを仮設定する。【第9回】研究発表と質疑応答⑦【第10回】研究発表と質疑応答⑧【第11回】研究発表と質疑応答⑨【第12回】研究発表と質疑応答⑩【第13回】前期のまとめと後期の課題確認授業計画成績評価の方法発表時のレジュメの内容(20%)、質問の状況(20%)、リアクション・ペーパー(30%)、期末レポート(30%)で評価すフィードバックの内容発表者の回答に対する補足説明を行うとともに、リアクション・ペーパーについての講評を翌週授業内冒頭にて行います。教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、Teamsのチャット機能でも受付アクティブ・ラーニングの内容ディスカッション、プレゼンテーション実践的な教育内容その他講義コード11B7110412授業形態演習科目名社会学専門演習1L履修前提条件授業の目的到達目標社会事象について、社会学概念、社会学理論、調査データを通して、理解し、考える能力を習得すること。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法課題発表60%(ディスカッションと質疑応答を含む)、レポート40%フィードバックの内容授業の報告内容のついてのフィードバックは授業中に行います。報告に関する質問は、Teamsのチャット機能で対応しま教科書『他者といる技法―コミュニケーションの社会学』奥村隆(筑摩書房)2024指定図書参考書教員からのお知らせ教科書指定した書籍は必ず購入して、できれば第1回目の授業に持ってきてください。もし時間があるようでしたら、第1オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習、演習、グループ・ワーク、グループ・ディス実践的な教育内容その他る。けます。本演習では、「自己」と「他者」との視点から「あたりまえを問う」ことをテーマに行っていく。『他者といる技法』を熟読し、グループにわかれ報告を行い、報告を聞き、質疑応答を行い、「自己」と「他者」について思考し続けることを目的とする。報告に伴う、参考文献の収集方法、引用方法などを習得すること。本科目では、60時間以上の授業外学習と行うこと。授業外学習では、テキストの購読、レジュメの作成、予習・復習などの課題に取り組むこと。【第1回】はじめに 報告の方法 グループ分け【第2回】報告課題の作成① テキストを読む 思考を整理する【第3回】報告課題の作成② フォーマットの作成【第4回】報告課題の作成③ 報告資料の作成【第5回】報告課題の作成④と完成【第6回】序章「問いを始める地点への問い」の報告【第7回】第1章「思いやりとかげぐちの体系としての社会」の報告【第8回】第2章「『私』を破壊する『私』」の報告【第9回】第3章「外国人は『どのような人』なのか」の報告【第10回】第4章「リスペクタビリティの病」の報告【第11回】第5章「非難の語彙、あるいは市民社会の境界」の報告【第12回】第6章「理解の過少・理解の過剰--他者といる技法のために」の報告【第13回】まとめす。回目の授業までに目を通しといてもらえるとグループ分けがスムーズにいくと思います。また、Teamsなどでも受付けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。カッション抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考石川 由香里小川 祐喜子第1期第1期   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 182 ―

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