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ドの終焉【第9回】物質文化【第10回】ラテン語と古英語【第11回】集会を通じた統治と文書利用【第12回】貨幣【第13回】まとめ抽 選 の 有 無あり備考抽 選 の 有 無あり備考内川 勇太内川 勇太第1期第2期― 153 ―講義コード11B6134501授業形態講義科目名西洋史特講9履修前提条件授業計画成績評価の方法期末レポート(70%)、毎回のリアクションペーパー(30%)で評価する。フィードバックの内容リアクションペーパーで寄せられた質問のうち、全体に共有すべきものについては、次回の授業冒頭で解説する。教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、原則リアクションペーパーおよびメールで対応する。メールアドレスは授業内で指示する。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習など実践的な教育内容その他講義コード11B6134601授業形態講義科目名西洋史特講10履修前提条件授業の目的中世ヨーロッパにまつわる主要なフィクションをとりあげ、それらが流布した原因および実際に起きたことについて、1次到達目標中世ヨーロッパ史に関するフィクションが訂正される過程を体験することで、史料批判に基づく歴史学の研究手法を習得す授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法期末レポート(70%)、毎回のリアクションペーパー(30%)で評価する。フィードバックの内容リアクションペーパーで寄せられた質問のうち、全体に共有すべきものについては、次回の授業冒頭で解説する。教科書『中世ヨーロッパ:ファクトとフィクション』ウィンストン・ブラック著/大貫 俊夫監訳(平凡社)2021指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、原則リアクションペーパーおよびメールで対応する。メールアドレスは授業内で指示する。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習など実践的な教育内容その他アングロ=サクソン期イングランドの歴史を、写本や文書などの文字資料・貨幣・考古学資料等の画像を積極的に活用しながら概観する。前半において政治史を中心に歴史的展開を整理したのち、後半においてテーマ別にアングロ=サクソン期イ授業の目的ングランドの諸側面を考察する。到達目標アングロ=サクソン期イングランド(450年頃から1066年)の歴史的展開を、政治・宗教・社会・文化等の諸側面から説明で授業外学修内容・授業外学修時間数きるようになる。配布資料の予習に30時間、授業内容の復習に10時間、参考書等の学修に20時間、計60時間の学修を行う。【第1回】イントロダクション【第2回】イングランドの政治的統合過程①:アングロ=サクソン人の移住と諸王国の成立【第3回】イングランドの政治的統合過程②:キリスト教への改宗と教会組織の整備【第4回】七王国(ヘプターキー)概念とブリテンの覇者(ブレトワルダ)概念【第5回】イングランドの政治的統合過程③:マーシア王国の覇権【第6回】イングランドの政治的統合過程④:ヴァイキングの侵入【第7回】イングランドの政治的統合過程⑤:ウェセックス王国によるイングランド地域の政治的統合【第8回】イングランドの政治的統合過程⑥:デーン人とノルマン人による2度の征服とアングロ=サクソン期イングラン『イギリス史研究入門』近藤和彦編(山川出版社)2010、『イギリス史1先史→中世』青山吉信編(山川出版社)1991、『オックスフォードブリテン諸島の歴史2ポスト・ローマ』トマス・チャールズ=エドワーズ編(慶應義塾大学出版会)2010、『オックスフォードブリテン諸島の歴史3ヴァイキングからノルマン人へ』ウェンディ・デイヴィス編(慶應義塾大学出版会)2015、『イギリス史』川北稔編(山川出版社)1998史料に基づいて考察する。る。教科書の精読に40時間、授業の復習に20時間、計60時間の学修を行う。【第1回】まえがき・イントロダクション・訳者あとがき【第2回】第1章 中世は暗黒時代だった【第3回】第2章 中世の人々は地球は平らだと思っていた【第4回】第3章 農民は風呂に入ったことがなく、腐った肉を食べていた【第5回】第4章 人々は紀元千年を恐れていた【第6回】第5章 中世の戦争は馬に乗った騎士が戦っていた【第7回】第6章 中世の教会は科学を抑圧していた【第8回】第7章 一二一二年、何千人もの子どもたちが十字軍遠征に出立し、そして死んだ【第9回】第8章 ヨハンナという名の女教皇がいた【第10回】第9章 中世の医学は迷信にすぎなかった【第11回】第10章 中世の人々は魔女を信じ、火あぶりにした【第12回】第11章 ペスト医師のマスクと「バラのまわりを輪になって」は黒死病から生まれた【第13回】まとめ   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 

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