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― 135 ―この授業では考古学の資料により弥生時代と古墳時代の概要を解説する。弥生~古墳時代は、中国大陸や朝鮮半島のとの繋がりのなかで、日本列島にも大きな社会的変動が生じた時期である。各種の考古資料を通じて、各時代の環境、社会、生活、文化等を学ぶ。予習と復習、史跡や博物館における現資料の見学、講義で示す動画の視聴等により、60時間以上の学修をおこなうこと。【第1回】ガイダンス【第2回】弥生・古墳時代研究の歩み【第3回】弥生時代(1)弥生時代の始まり【第4回】弥生時代(2)水田稲作の展開と食【第5回】弥生時代(3)住まいと道具【第6回】弥生時代(4)戦争とクニ【第7回】弥生時代(5)祭祀と墓【第8回】弥生人と古墳人【第9回】古墳時代(1)古墳とは何か【第10回】古墳時代(2)埴輪を読む【第11回】古墳時代(3)渡来技術と文化【第12回】古墳時代(4)住まいと祭祀【第13回】古墳時代(5)古墳の変遷と社会館を訪ね、実際の資料を見学して、講義内容の理解を深めてください。けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。授業後すみやかにノートの整理をする。授業外で60時間以上の学修を行うこと。【第1回】宮室の構造(1)【第2回】宮室の構造(2)【第3回】都城の形成(1)【第4回】都城の形成(2)【第5回】官道と駅家【第6回】古代寺院の展開(1)【第7回】古代寺院の展開(2)【第8回】地方官衙と律令制の浸透【第9回】官営工房と技術革新【第10回】山城と城柵【第11回】火葬墓の普及【第12回】墓誌【第13回】律令祭祀欲しい。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考本間 岳人時枝 務第2期第1期講義コード11B6124201授業形態講義科目名考古学概説2履修前提条件授業の目的到達目標考古学の資料にもとづく弥生時代と古墳時代の概要を理解できる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢・リアクションペーパー(50%)とテスト(50%)フィードバックの内容提出されたリアクションペーパーに対して、次の授業の冒頭にコメントと前回授業の振り返りをおこなう。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ参考図書や参考動画は授業中に示します。考古学は、遺跡や遺物といったモノ資料を対象した学問です。各自で遺跡や博物オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、Teamsのチャット機能でも受付アクティブ・ラーニングの内容リアクションペーパーによる意見の表明と共有ならびに教員からのフィードバックによる振り返りをおこなう実践的な教育内容その他講義資料(PDF)は事前にTeams上で共有します。講義コード11B6124301授業形態講義科目名考古学概説3履修前提条件授業の目的古代史を考古資料にもとづいて語ることができる。到達目標古代の考古学の基礎知識が身につく。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法試験(100%)。フィードバックの内容質問された点については、質問した学生に答えるほか、その内容を授業内にも取り込んで皆で共有する。教科書指定図書『日本古代宮都構造の研究』小澤毅(青木書店)2003.5、『古代宮都形成過程の研究』林部均(青木書店)2001.3参考書『日本の考古学』三上次男,楢崎彰一(河出書房)1967教員からのお知らせ考古学はモノを素材とする歴史学である。発掘現場や博物館を積極的に見学し、実物に親しむ機会をできる限り多く作ってオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習実践的な教育内容その他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 

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