講義コード11B6121501授業形態演習科目名日本史演習3A履修前提条件授業の目的到達目標卒論作成を通じて、受け身ではなく自主的に物事に取り組み、知識を蓄積し、かたちにするトータルな能力の習得。自分の意見を、具体的な言葉にして、誰にでも理解できるよう発信するための工夫をする習慣を身につけること。授業外学修内容・授業外で前回報告内容の復習と、次回報告予定内容について60時間以上の学修を行うこと。授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢40%、提出物30%、報告などの内容30%による総合評価とします。なお、史料講読時、参考書や注釈フィードバックの内容授業時、随時おこなうものとする。教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、メールやteamsにて受付けます。アクティブ・ラーニングの内容講義主体のときもあるが、各時間2~4名程度の卒論の経過報告をおこなう。教員の指導を中心に学生同士で質問したり、実践的な教育内容その他講義コード11B6121502授業形態演習科目名日本史演習3B履修前提条件授業の目的卒業論文を執筆するために必要な知識・作業の方法を修得する。到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法フィードバックの内容授業内にて解説する。教科書指定図書参考書『歴史学で卒業論文を書くために』村上紀夫(創元社)2019、『増補改訂新版 日本中世史入門』秋山哲雄,田中大喜,野口教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科で定めるオフィスアワーにて受付けるほか、時間外にも可能な限り対応します。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習、演習、卒業論文、プレゼンテーションなど実践的な教育内容その他 担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期 ― 110 ―学生の卒論にかかわる重要史料の読解をしてもらう。そののち卒論に関する中間報告を兼ねた報告をしてもらう。卒業論文の指導と支援も積極的におこなう。卒業論文は大学生活4年間の総決算であり、本格的な学術研究/論文作成の場である。卒業論文のテーマの選択や研究史の扱い方と意味、史料の集め方などを、学生の報告を通じて指導し、意見交換や質疑応答をおこなう。1回1回の報告を真剣に行ない、その成果や反省を大切に積み上げていくことで、水準の高い研究が実現できるであろう。また、研究の達成感を得ることが可能になる。【第1回】授業概要の説明、年間計画の調整【第2回】研究報告①【第3回】研究報告②【第4回】研究報告③【第5回】研究報告④【第6回】研究報告⑤【第7回】研究報告⑥本・全訳本などからコピー&ペーストするような報告者については厳しく対応する。漢和辞典、日本史事典必携。1回1回の報告、他者の報告に、真剣に向かい合い、その時間を大切にすること。授業時の質問や意見は積極的に。また、授業がはじまったら、webでの相談方法を提示する予定(teamsやzoomミーティングを用いる)。意見を出し合ったりする。就活等もあり、苦しい時期かと思うが、頑張ってほしい。卒論等、可能な限りサポートをしたいと思うので、なんでも遠慮なく相談すること。夏期休暇中、9月前半に有志による夏期勉強会をおこなう。ふるって参加してほしい。①専門的な学術論文を批判的に読むことができる。②関連文献や史料の探索・収集ができる。③史料を解釈し、史料にもとづいた自分なりの考察ができるようになる。卒業論文に関わる文献・史料の探索・収集・読解など、60時間以上の授業外学修を行うこと。国立国会図書館や、地元の公共図書館の利用など、学外施設も積極的に活用してほしい。【第1回】個別指導(1)【第2回】個別指導(2)【第3回】個別指導(3)【第4回】個別指導(4)【第5回】個別指導(5)【第6回】卒業論文の中間報告、および質疑応答(1)【第7回】卒業論文の中間報告、および質疑応答(2)【第8回】卒業論文の中間報告、および質疑応答(3)【第9回】卒業論文の中間報告、および質疑応答(4)【第10回】卒業論文の中間報告、および質疑応答(5)【第11回】卒業論文の中間報告、および質疑応答(6)【第12回】卒業論文の中間報告、および質疑応答(7)【第13回】卒業論文作成に向けてのガイダンス①適切な調査・報告ができたか(50%)②積極的に授業に参加しているか(50%)以上を総合的に判断して評価する。華世編(勉誠出版)2021、『最新版 論文の教室』戸田山和久(NHK出版)2022抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考【第8回】研究報告⑦【第9回】研究報告⑧【第10回】研究報告⑨【第11回】研究報告⑩【第12回】卒論指導【第13回】第1期の総括と卒論執筆についての指導佐多 芳彦齊藤 研一第1期第1期
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