講義コード11B6120401授業形態講義科目名考古学研究法履修前提条件授業の目的物質的資料を対象とする考古学の成立過程や研究史を踏まえ、様々な考古資料の特性やその研究法を学びます。到達目標考古学の学問的特徴や研究史を説明できる。考古資料の特性や研究法が理解できる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢・リアクションペーパー(50%)、テスト(50%)の総合評価フィードバックの内容提出されたリアクションペーパーに対して、次の授業の冒頭にコメントと前回授業の振り返りをおこなう。教科書指定図書 担 当 教 員 開 講 期 ― 91 ―参考書による予習と復習、遺跡・博物館における資料見学等により、60時間以上の学修をおこなうこと。【第1回】ガイダンス~考古学とは【第2回】考古学の歴史1【第3回】考古学の歴史2【第4回】考古資料の種類と特徴【第5回】考古資料の収集【第6回】考古学研究の基礎理論1 型式論と分布論【第7回】考古学研究の基礎理論2 年代論【第8回】考古学の関連科学と技術【第9回】石器と土器の考古学【第10回】住まいと建物の考古学【第11回】墓と祭祀の考古学【第12回】多様な考古学の世界【第13回】まとめ 考古学と現代社会『通論考古学』浜田耕作(岩波書店)2016、『考古学概論:初学者のための基礎理論』寺前直人他(ミネルヴァ書房)2022、参考書『若い読者のための考古学史』ブライアン・フェイガン著;広瀬恭子訳(すばる舎)2019、『考古学研究法』勅使河原彰(新泉社)2013教員からのお知らせ考古学は、遺跡や遺物といったモノ資料を対象した学問です。各自で遺跡や博物館を訪ね、実際の資料を見学して、講義のオフィスアワー授業についての質問は、授業終了後のほか、学部学科で定めるオフィスアワーにて受け付けます。また、Teamsのチャットアクティブ・ラーニングの内容リアクションペーパーによる意見の表明と共有ならびに教員からのフィードバックによる振り返りをおこなう。実践的な教育内容その他理解を深めてください。機能でも対応します。抽 選 の 有 無なし備考本間 岳人第1期
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