講義コード11B5134601授業形態講義科目名ラテン語原典講読2履修前提条件授業の目的西洋文化、さらにはキリスト教文化を理解するためには、ラテン語の素養が必要です。ラテン語1に続きラテン語の基本の到達目標ラテン語で書かれたギリシア・ローマ神話、ギリシア・ローマの名言、また、ラテン語訳聖書を、自身で読むことができるようになることが、目標です。授業外学修内容・授業で配布するプリントにある文を、声を出して繰り返し読みましょう。そしていつしか、口ずさむことができるようにな授業外学修時間数りましょう。そのためには、おそらく60時間以上の授業外学習が必要と思われます。【第1回】イントロダクション【第2回】購読するラテン語文献の案内と選定(1)【第3回】購読するラテン語文献の案内と選定(2)授業計画成績評価の方法平常点:授業内での輪読への参加度(100%)フィードバックの内容フィードバッグは、その都度授業内で行います。教科書指定図書『しっかり学ぶ初級ラテン語』山下太郎(ベレ出版)2013、『ギリシャ・ローマ名言集』柳沼重剛(岩波書店)2003参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容反転授業その他楽しく学べるように様々な工夫をし、出席を重視しますので、能動的に出席するように、心がけて下さい。講義コード11B5135101授業形態演習科目名美学演習1履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法学期末レポート60%、授業内の取り組み40%。原則として各回課題と、授業内での哲学対話やグループワークへの参加を授フィードバックの内容授業での疑問や質問に関して、全体に関わる内容は授業中に回答し、それ以外はwebclassを使用して行う。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ関心を持ったテーマについて自主的に調べたり、意見を発表してほしい。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容哲学対話・グループ・ワーク・能動的な授業外学習。対話を通して互いの意見を聞き、問題を自主的に発見し、自分の意見その他習得と、中級への橋渡しをすることが、この授業の目的です。-ガリア戦記・皇帝列伝・変身物語・サテュリコンから-【第4回】購読するラテン語文献の案内と選定(3)【第5回】選定した文書の購読(1-1)【第6回】選定した文書の購読(1-2)【第7回】選定した文書の購読(1-3)【第8回】選定した文書の購読(2-1)ンン*上記はあくまでも予定であり、受講生の皆さんの関心や理解状況に応じて修正・変更することもあり得ます。『ラテン語図解辞典-古代ローマの文化と風俗-』水谷智洋(研究社)2013、『羅和辞典〈改訂版〉LEXICONLATINO-JAPONICUMEditioEmendata』水谷智洋(研究社)2009、『教養としての「ラテン語の授業」―古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流』本村凌二(ダイヤモンド社)2022教科書はありません。ラテン語の購読に際しては、プリントを配布します。辞書の購入も必須ではありません。購入必須ではありませんが、指定図書の2、いずれかのラテン語の辞書を手元に置いておくと、学習が進めやすいと思います。近代美学の中心概念の一つである美と崇高の概念について考察する。本授業では、様々な哲学者・美学者の美と崇高に関わる思想を取り上げ、それらの理論と実際の自然物や芸術作品がどのように対応しうるのかを検討する。授業を通して古典から美学知識を学び、それと自分の価値観や思考を照らし合わせながら、多様な価値観を認め合い、対応することのできる思考力を養う。美と崇高の概念について知識を獲得し、それを現代の様々な事例と照合することによって、美学理論とその応用力を身につける。授業を通して様々な思想に触れ、自分の価値観や考え方を自覚する。自分の体験に基づいて学生同士で問題を話し合うことで、論理的な思考力を養い、多様な価値観の在り方を学ぶ。そのことを通して世界の多様な人々と理解し合うための対話のあり方を身につける。授業中に紹介する事例や芸術作品の中で、授業時間内に見ることができなかったものについては、各自確認すること。また授業内容に関連する展覧会や美術館・博物館などについては各自訪問すること。そのために、週4時間合計60時間を予習・復習に充ててほしい。【第1回】導入「美しさと恐ろしさの関係」【第2回】みんなが美しいと思うものはあるのか?【第3回】私の美しいと思うものを他人も美しいと思うのか?【第4回】崇高の起源-古代の修辞学から近代の美学へ【第5回】崇高と山岳美学-アルプスと恐怖【第6回】美と崇高の関係とは?①-バーク『崇高と美の観【第7回】美と崇高の関係とは?②-カント美学の美と崇高【第8回】美と崇高の関係とは?③-シェリング芸術哲学業への取り組みとみなす。を表現する力を身につける。-ギリシャ・ローマ名言集から--キリスト教文書から--プラトンのイデア論-カント美学念の起源』抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無あり備考【第9回】選定した文書の購読(2-2)【第10回】選定した文書の購読(2-3)【第11回】選定した文書の購読(2-4)【第12回】選定した文書の購読(3-1)【第13回】選定した文書の購読(3-2)【第14回】選定した文書の購読(3-3)【第15回】総括【第9回】崇高と風景①-山岳・火山と風景画【第10回】崇高と風景②-ロマン主義の風景画【第11回】現代において美は消滅したのか?①【第12回】現代において美は消滅したのか?②【第13回】現代における美と崇高①-崇高の読み直し【第14回】現代における美と崇高②-吐き気【第15回】ふりかえり:美と崇高の関係再考土居 由美八幡 さくら-現代アートにおける美の問題-美と崇高の問題を反省する第2期第1期 担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期 ― 84 ―
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