letters_2024_02
92/416

― 82 ―本授業は、「ギリシア語1」「ギリシア語2」を履修した学生などを対象に、プラトンの著作『ソクラテスの弁明』のギリシア語テキストを最初から読み始めて、進めるところまでいくことを目標といたします。「ギリシア語1」「ギリシア語2」で使用したテキストを、ギリシア語文法の入門書として使いながら、一語一語丁寧に説明をいたします。一応の目安は設定しますが、基本的に学生は自分のペースで読み進めていただきます。到達目標毎回の授業で支持する、次回のギリシア語の読解予定箇所のテキストを、毎回の授業前までに読んでおくこと。品詞分析、文法事項の確認、翻訳を参考にして、自分の訳を作成することができるようになること。授業外学修内容・『ソクラテスの弁明』の読解予定箇所のギリシア語のテキストを毎回の授業前までに読んでおくこと。品詞分析、文法事項の授業外学修時間数確認、翻訳を参考にして、自分の訳を作成する。授業外で60時間以上の学修を行うこと。【第1回】『ソクラテスの弁明』講読への誘い。【第2回】『ソクラテスの弁明』第1章講読①【第3回】『ソクラテスの弁明』第1章講読②【第4回】『ソクラテスの弁明』第1章講読③【第5回】『ソクラテスの弁明』第2章講読①【第6回】『ソクラテスの弁明』第2章講読②【第7回】『ソクラテスの弁明』第2章講読③【第8回】『ソクラテスの弁明』第3章講読①ンン注:授業の進行は受講生のギリシア語力に適宜対応して、予定を変更することがあります。(CLARENDONPRESSOXFORD)1924/1977経験のある諸君は、是非履修して下さい。本授業は、「ギリシア語原典購読1」を履修した学生などを対象に、プラトンの著作『ソクラテスの弁明』のギリシア語テキストを「ギリシア語原典購読1」で進んだ続きから読み始めて、さらに進めるところまでいくことを目標といたします。「ギリシア語1」「ギリシア語2」で使用したテキストを、ギリシア語文法の入門書として使いながら、一語一語丁寧に説明をいたします。一応の目安は設定しますが、基本的に履修生諸君のペースで読み進めていただきます。到達目標ギリシア語のテキストを授業前までに読んでおくこと。品詞分析、文法事項の確認、翻訳を参考にして、自分の訳を作成することができるようになること。また、読解した箇所について考えたことを、まとめることができるようにすること。毎回の授業で支持する『ソクラテスの弁明』の読解予定箇所のギリシア語のテキストを、授業前までに読んでおくこと。毎授業外学修内容・回指定する担当箇所の自分の訳を作成して提出すること。また、授業で読解した箇所についての自分の考えをまとめて、文授業外学修時間数章にしてみること。授業外で60時間以上の学修を行うこと。【第1回】『ソクラテスの弁明』第5章講読①【第2回】『ソクラテスの弁明』第5章講読②【第3回】『ソクラテスの弁明』第5章講読③【第4回】『ソクラテスの弁明』第6章講読①【第5回】『ソクラテスの弁明』第6章講読②【第6回】『ソクラテスの弁明』第6章講読③【第7回】『ソクラテスの弁明』第7章講読①【第8回】『ソクラテスの弁明』第7章講読②ンン注:授業の進行は受講生のギリシア語力に適宜対応して、予定を変更することがあります。(CLARENDONPRESSOXFORD)1924/1977にギリシャ語文法を学んだ諸君は、是非履修して下さい。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考【第9回】『ソクラテスの弁明』第3章講読②【第10回】『ソクラテスの弁明』第3章講読③【第11回】『ソクラテスの弁明』第4章講読①【第12回】『ソクラテスの弁明』第4章講読②【第13回】『ソクラテスの弁明』第4章講読③【第14回】まとめ①【第15回】まとめ②【第9回】『ソクラテスの弁明』第7章講読③【第10回】『ソクラテスの弁明』第8章講読①【第11回】『ソクラテスの弁明』第8章講読②【第12回】『ソクラテスの弁明』第9章講読①【第13回】『ソクラテスの弁明』第9章講読②【第14回】まとめ①【第15回】まとめ②伊藤 克巳伊藤 克巳第1期第2期講義コード11B5133901授業形態講義科目名ギリシア語原典講読1履修前提条件授業の目的授業計画成績評価の方法原則的に、読解予定箇所の当番担当者としての報告60% 討論10% レポート30% を基本として評価いたしますフィードバックの内容質問等は、原則として授業授業時間内に受け付けます。教科書『PratonisOperaⅠ』Plato(Oxford)1900/1973指定図書『プラトン全集1』プラトン(岩波書店)1975参考書『Plato1(LoedClassicalLibrary)』Plato(HarvardUP)1999、『PLATOEuthyphro,ApologyofSocrates,Crito』JohnBurnet教員からのお知らせ日本語訳等も参照しながら、じっくり読んでゆきます。受講生のペースに合わせますので、過去にギリシャ語文法を学んだオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業内で対応いたします。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習などその他最初の授業の際に、原典や関連する資料をコピーしたおのをテキストとしてお配りする予定です。、講義コード11B5134001授業形態講義科目名ギリシア語原典講読2履修前提条件授業の目的授業計画成績評価の方法担当者としての報告60% 討論10% レポート30%で評価いたしますフィードバックの内容質問等は原則として授業中に対応させていただきます。教科書『PratonisOperaⅠ』Plato(Oxford)1900/1973指定図書『プラトン全集1』プラトン(岩波書店)1975参考書『Plato1(LoedClassicalLibrary)』Plato(HarvardUP)1999、『PLATOEuthyphro,ApologyofSocrates,Crito』JohnBurnet教員からのお知らせ日本語訳等も参照しながら、じっくり読んでゆきます。受講生のペースに合わせますので、過去の原典講読経験者や、過去オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、原則として授業中に対応させていただきます。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習などその他基本的なテキストやコメンタリーなどのその他の資料等は、第2期の最初の授業の際にコピーして提供いたします。   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 

元のページ  ../index.html#92

このブックを見る