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哲学科― 77 ―グリムのメルヒェンを読みながら、グリム兄弟とその時代を中心に、ドイツ文化を考える。グリム兄弟に先行する時代、啓蒙期の思想と文学を取り上げて講義し、さらなる学習のために文献等を紹介する。授業後半はメルヒェンを講読する。ドイツ語既修者はさらなる理解を、未修者も辞書を使用できる。テキストの予習と準備に30時間、講義ノートを整理して、授業中に紹介する文献等を参考に、理解を深めることに30時間、合計60時間の学修を必要とする。【第1回】ガイダンス【第2回】グリム兄弟とその時代1【第3回】グリム兄弟とその時代2【第4回】グリム兄弟とその時代3【第5回】イギリス、フランスとドイツの状況【第6回】啓蒙の時代、自然観をめぐって【第7回】イギリスにおける啓蒙思想【第8回】フランス啓蒙思想【第9回】ドイツに広まる啓蒙思想【第10回】フリードリヒ二世とカント【第11回】カントの批判哲学【第12回】レッシングの思想【第13回】SturmundDrangの時代【第14回】フランス革命とドイツ【第15回】フィヒテの知識学グリムのメルヒェンを読みながら、グリム兄弟とその時代を中心に、ドイツ文化を考える。ロマン主義の時代の思想と文学を取り上げて講義し、さらなる学習のために文献等を紹介する。授業後半はメルヒェンを購読する。ドイツ語既修者はさらなる理解を、未修者も辞書を使用できる。テキストの予習と準備に30時間、講義ノートの整理して、授業時に紹介する文献等を参考に理解を深めることに30時間、合計60時間の学修を必要とする。【第1回】ロマン主義の時代【第2回】ノヴァーリスの作品と思想【第3回】シェリングの思想【第4回】フィヒテの『ドイツ国民に告ぐ』【第5回】ヘーゲルの思想1【第6回】ヘーゲル思想2【第7回】ニーベルンゲンの歌【第8回】フォルクの発見【第9回】メルヒェン【第10回】グリムのメルヒェン1【第11回】グリムのメルヒェン2【第12回】グリム兄弟の著作【第13回】フォルク再び【第14回】メルヒェンの残酷性【第15回】ナショナリズムについて抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考光木 明美光木 明美第1期第2期講義コード11B5131701授業形態講義科目名ドイツ語ドイツ文化1履修前提条件授業の目的到達目標18世紀後半のドイツの社会と思想状況に配慮して、自分でテーマを設定し、考察して論ずることができる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法期末試験80%、授業への取り組み20%で評価する。フィードバックの内容授業時の質疑応答とともに、適宜行う小レポートについては、次回授業時に講評する。教科書『グリム童話2』三浦靱郎(郁文堂)指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容授業時に、質疑応答、意見交換を通して、意見共有できるようにする。その他講義コード11B5131801授業形態講義科目名ドイツ語ドイツ文化2履修前提条件授業の目的到達目標19世紀前半のドイツの社会と思想状況に配慮して、自分でテーマを設定し考察して論ずることができる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法期末試験80%、授業への取り組み20%で評価する。フィードバックの内容授業時に質疑応答し、適宜行う小レポートについては、次回授業時に講評する。教科書『グリム童話2』三浦靱郎(郁文堂)指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容授業時の質疑応答や意見交換を通して、意見共有できるようにする。その他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 

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