哲学科【第9回】6/06『方丈記』13c頭【第10回】6/13『選択本願念仏集』12c末【第11回】6/20『歎異抄』13c末【第12回】6/27『正法眼蔵随聞記』13c【第13回】7/04『立正安国論』13c【第14回】7/11『徒然草』14c【第15回】7/18『風姿花伝』15c― 65 ―抽 選 の 有 無あり備考抽 選 の 有 無なし備考土居 由美大熊 玄第2期第1期講義コード11B5126501授業形態講義科目名キリスト教思想2履修前提条件授業計画成績評価の方法フィードバックの内容各講義〔リアクションペーパー〕に対するフィードバッグは、翌週の講義内で全体に行うことを基本とします。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ基本的な事項については、各講義内でお知らせします。急を要する場合には、別途webclassでお知らせします。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容能動的な授業外学習:図書館やインターネットなどで、講義内容に関わる参考資料を調べて下さい。その他講義コード11B5126601授業形態講義科目名日本思想史1履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法毎回全員提出の小レポート(60%)、期末レポート(40%)をもとにした総合評価。フィードバックの内容毎回、次の授業の前半で学生からの質問・コメントを提示し、講師からフィードバックを行う。Web上のドライブまたは授教科書指定図書参考書教員からのお知らせ受講者全員に、毎回の授業に対する「小レポート」を出してもらう。そのレポートを提出した者のみ、その回出席とみなす。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、すべてメールで受け付ける(アドレスは初回ガイダンスで告知する)。アクティブ・ラーニングの内容質問・コメントに対する講師からのフィードバックその他受講者は全員、毎回「小レポート」を後で提出し、それを次の授業で全員でシェアすることになるので、この点をよく理解本講義では、仏教・イスラームと共に世界三大宗教の一つであるキリスト教について、その聖/正典である「新約聖書」を軸とし、また、その成立及び継承背景としての歴史・風土・文化的諸側面、多角的視点、現実的な感性を大切にしながら、授業の目的根本思想を学びます。到達目標キリスト教の根本思想およびその形成と発展の歴史的文脈と文化的広がりの概要について、「新約聖書」を軸としながら総合授業外学修内容・授業外学修時間数的に基礎を捉え、それら諸側面について、自身で考察することができるようになることを目標とします。この科目では、60時間以上の授業外学修を、下記のように行うことが必要です。予習(60分):次回の講義内容を確認し、そのテーマを巡って可能な範囲で下調べをしておく。復習(60分):講義内容を振り返って、自身が学んだ内容と考えたことについて、再考し、整理する。【第1回】導入【第2回】新約聖書の成立・構成とキリスト教の成立【第3回】新約聖書の成立・伝搬と写本・福音と資料【第4回】新約聖書・福音書(1)マルコによる福音書から(癒し物語)【第5回】新約聖書・福音書(2)マルコによる福音書から(奇跡物語)【第6回】新約聖書・福音書(3)マルコによる福音書から(論争物語)【第7回】新約聖書・福音書(4)マルコによる福音書から(たとえ話)【第8回】聖書・キリスト教と文化的諸事象【第9回】新約聖書・福音書(5)マタイとルカによる福音書から(イエスの誕生物語と系図)【第10回】新約聖書・福音書(6)マタイとルカによる福音書から(イエスの誕生物語と系図)【第11回】キリスト教と文化的諸事象(クリスマスと暦)【第12回】新約聖書・福音書(7)ヨハネによる福音書から(ロゴス賛歌と後世の加筆の逸話)【第13回】新約聖書・福音書(8)マルコ・マタイ・ルカ・ヨハネ福音書から(女性を巡る逸話)【第14回】新約聖書・ヨハネ文書・使徒言行録:「愛」「信仰」と原始キリスト教【第15回】総括下記のように、平常点と期末レポートにより、総合的に評価します。平常点(各講義毎のリアクションペーパーの提出状況):40%期末レポート:60%日本の古代~中世の思想を考える上で欠かせない14の文献を扱い、その内容に直接にふれて日本思想を学び考える。学生は、講師による各文献の思想の抽出・説明を聞き、それをただ情報として暗記するのではなく、そこで一体なぜそのように考えられたのか、その想いをみつめ、自分なりの思考を紡いでいく。この授業は、学生が講師の解説を参考にしながら、自ら主体的に考えて自身の思考を書き出すことを目的とする。全体としての目標は、日本思想に関する各文献の概要を知り、内容を理解し、客観的に概説し、自身の思考や見解を述べることができるようになること。そのための各授業の小目標は、学生が毎回講義の後に「小レポート」を送付し、各回の客観的・主観的コメントを書くことができるようになることとする。次回の授業で扱う文献についての事前学習と、授業後の小レポート作成によって、授業外に計60時間(各回平均4時間)以上の学修を行うこと。【第1回】4/11 ガイダンス【第2回】4/18「十七条憲法」7c初in『日本書紀』8c初【第3回】4/25『古事記』8c初【第4回】5/02『万葉集』7~8c【第5回】5/09『古今和歌集』10c初【第6回】5/16『枕草子』10c末【第7回】5/23『日本霊異記』9c初【第8回】5/30『三教指帰』8c末ンン(但し、上記は予定であり、受講者の理解度や希望に応じて変更もありうる)業支援ツールにコメント・配布資料等をアップする。「小レポート」の内容・提出方法などについては、初回のガイダンスで詳しく説明する。し、積極的な関心を持って受講されたい。参考図書などについては、授業内で伝える。 担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期
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