担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期 ― 62 ―講義コード11B5124701授業形態演習科目名上級演習16履修前提条件授業の目的授業の最終的な目的は、良い卒業論文を完成させることである。そのため、論文の約束事を知ること、客観的かつ説得的な到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法学期末レポート(50%)、授業内での提出物(30%)、授業への参加姿勢(20%)で、授業内容の理解度およびそれを応用すフィードバックの内容授業内での発表、最終レポートに関しては、教員が適宜、コメント・指導を行う。教科書指定図書『新版大学生のためのレポート・論文術』小笠原喜康(講談社)2009、『大学生のためのレポート・論文術 インターネット参考書教員からのお知らせ卒業論文を完成させることは、簡単ではありませんが、だからこそ納得のいく卒業論文が完成したときには、達成感が得らオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、WebClassのメッセージ機能でアクティブ・ラーニングの内容卒論の完成した部分を発表し、学生同士で質疑応答を行う。その他講義コード11B5125201授業形態講義科目名哲学特殊講義5履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法レポートを主としますが、小テストの点数も加点する場合があります。フィードバックの内容誠意のある真摯な質問にはできるだけお答えしようと思います。教科書『未来は決まってお、自分の意志など存在しない。心理学的決定論』妹尾武治(光文社)2021指定図書参考書教員からのお知らせ参考文献については授業内で指摘することがあると思います。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習などその他論述をする能力、記述した内容を口頭で説明する能力の取得が、本授業の目的である。1 良い卒業論文を準備し、完成することができる。2-1 章立て、引用の仕方などの基本的な知識を身に付けている。2-2 客観的かつ説得的に自分の考えを論述することができる。2-3 自分の論文について適切に発表でき、また友人の論文について適切な助言、疑問を提出できる。卒論の執筆、発表のための準備、授業内で見つかった課題への応答などのために、授業外に計60時間の学修を行うこと。【第1回】授業の進め方。前期の振り返り。【第2回】現在の到達地点と、これからの執筆計画。【第3回】卒業論文の計画、内容についての発表①【第4回】卒業論文の計画、内容についての発表②【第5回】卒業論文の計画、内容についての発表③【第6回】卒業論文の計画、内容についての発表④【第7回】卒業論文の計画、内容についての発表⑤【第8回】卒業論文の計画、内容についての発表⑥ンン授業の予定は、学生の理解度によって、適宜変更される場合がある。ンン対面授業とオンライン授業を一部併用して発表を行う可能性がある。る思考力を評価する。完全活用編』小笠原喜康(講談社)2003れますし、一生の記念となります。一緒に頑張りましょう。も受付けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。イオニア以来2500年西周以来150年が経過した現在においても、元来ギリシア民族精神であった哲学が、われわれ日本人の常識や日常感覚に影響を与えているとは言い難い。しかしながら明治以来の高等教育の普及のかいあってか、知識人の間には徐々にではあるが「哲学とは何か」ということが理解されてきたという兆候が見られないでもない。本講義は哲学科の学生諸氏に仮に理解ということまでは少なくとも哲学的な感覚とは何かということをつかんでもらいたいということを目標とするものである。テキストの著者は心理学者であり、哲学プロパーではない。しかしながらかれは鋭い内省によって哲学的感覚をつかみインドの唯識、量子論、ベルグソン哲学、あるいは近年話題のマルクス・ガブリエルなどを引き合いに出しながら思索を進める。哲学科の学生諸君もまだ学部学生なので哲学プロパーとは言いがたいであろうから、著者と同じ基盤に立ちその思索の展開を追い、所謂哲学的「妄想」の感覚をつかんでいただきたい。少なくとも予習復習はしっかりやって下さい。そのため最低60時間以上の授業外学修を行うこと。テキストをしっかり読むことが重要なのは勿論ですが、自分の内的体験に照らし合わせてしっかり考えるということがより重要です。ン1回講義につき約20ページの巡航速度で進めて生きたいと考えているが、仮に予定に遅れが生じた場合でも課題の範囲はテキスト全体に及ぶと考えていただきたい。ン【第1回】P1~25【第2回】P26~45【第3回】P46~65【第4回】P66~85【第5回】P86~105【第6回】P106~125【第7回】P126~145【第8回】P146~165抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考【第9回】卒業論文を仕上げるための相談①【第10回】卒業論文を仕上げるための相談②【第11回】卒業論文を仕上げるための相談③【第12回】卒業論文を仕上げるための相談④【第13回】卒業論文を仕上げるための相談⑤【第14回】卒業論文を仕上げるための相談⑥【第15回】授業の振り返り、各自で論文を評価する【第9回】P166~185【第10回】P186~205【第11回】P206~225【第12回】P226~245【第13回】P246~265【第14回】P266~285【第15回】P286~305木村 史人保田 道雄第2期第1期
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