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抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考湯浅 正彦湯浅 正彦第1期第2期講義コード11B5122401授業形態演習科目名哲学演習9履修前提条件授業の目的授業計画成績評価の方法期末のレポート60%、平常点40%により総合的に評価する。フィードバックの内容小テストを行なった場合には、模範解答を示す。教科書プリントを配布する。指定図書なし。参考書『理性の劇場 カントとドイツ観念論』加藤尚武(編)(中央公論新社)2007年教員からのお知らせ適宜質問や討論の時間を設けるつもりですので、積極的に発言して哲学的な体験を深めるようにしてください。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。アクティブ・ラーニングの内容機会を見て、質疑応答や議論を行なう。その他テクストをもたない者(家へ忘れてきた場合を含む)の授業への参加を認めません。また、理由なく授業に遅刻して来た者講義コード11B5122501授業形態演習科目名哲学演習10履修前提条件授業の目的授業計画成績評価の方法期末のレポート60%、平常点40%により総合的に評価する。フィードバックの内容小テストを行なった場合には、模範解答を示す。教科書プリントを配布する。指定図書なし。参考書『理性の劇場 カントとドイツ観念論』加藤尚武(編)(中央公論新社)2007年教員からのお知らせ適宜質問や討論の時間を設けるつもりですので、積極的に発言して哲学的な体験を深めるようにしてください。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。アクティブ・ラーニングの内容機会を見て、質疑応答や議論を行なう。その他テクストをもたない者(家へ忘れてきた場合を含む)の授業への参加を認めません。また、理由なく授業に遅刻して来た者カントは、彼の批判哲学の基礎を置いた『純粋理性批判』を1781年に公刊したとき、すでに齢五十七歳であった。それ以前の長い哲学者としてのキャリアにおいて、彼はさまざまな研究を行なっていたことが知られている。この演習では、そのうちでも批判哲学形成へ向けての転機を成すと称される1770年の論文「可感界と可想界の形式と原理」の前半を精読する。そこには、ライプニッツ-ヴォルフ哲学と通称される当時のドイツの大学における哲学スタンダードの内側から、自分の哲学的思考を形成しようとするカントの苦闘の跡を見ることができよう。到達目標カントのテクストの読解をつうじて、西洋哲学へのなにがしかの理解を得ることができる。授業外学修内容・授業外学修時間数この科目では、以下のような作業をして60時間以上の授業外学修を行なうこと。すなわち、各回に読むテクストの該当箇所を下読みして、理解できない点を明確にし、必要に応じて質問できるようにして授業を受けること。授業後には、授業の内容を念頭に置きながら、該当箇所を反復読み、自分なりのまとめを執筆すること。ン【第1回】イントロダクションン【第2回】「可感界と可想界の形式と原理」第一章ン【第3回】同上(2)ン【第4回】同上(3)ン【第5回】同上(4)ン【第6回】「可感界と可想界の形式と原理」第二章ン【第7回】同上(2)ン【第8回】同上(3)ン【第9回】同上(4)ン【第10回】同上(5)ン【第11回】「可感界と可想界の形式と原理」第三章ン【第12回】同上(2)ン【第13回】同上(3)ン【第14回】同上(4)ン【第15回】同上(5)は出席扱いにしません。カントは、彼の批判哲学の基礎を置いた『純粋理性批判』を1781年に公刊したとき、すでに齢五十七歳であった。それ以前の長い哲学者としてのキャリアにおいて、彼はさまざまな研究を行なっていたことが知られている。この演習では、そのうちでも批判哲学形成へ向けての転機を成すと称される1770年の論文「可感界と可想界の形式と原理」の後半を精読する。そこには、ライプニッツ-ヴォルフ哲学と通称される当時のドイツの大学における哲学スタンダードの内側から、自分の哲学的思考を形成しようとするカントの苦闘の跡を見ることができよう。到達目標カントのテクストの読解をつうじて、西洋哲学へのなにがしかの理解を得ることができる。授業外学修内容・授業外学修時間数この科目では、以下のような作業をして60時間以上の授業外学修を行なうこと。すなわち、各回に読むテクストの該当箇所を下読みして、理解できない点を明確にし、必要に応じて質問できるようにして授業を受けること。授業後には、授業の内容を念頭に置きながら、該当箇所を反復読み、自分なりのまとめを執筆す【第1回】イントロダクションン【第2回】「可感界と可想界の形式と原理」第四章ン【第3回】同上(1)ン【第4回】同上(2)ン【第5回】同上(3)ン【第6回】同上(4)ン【第7回】同上(5)ン【第8回】同上(6)ン【第9回】「可感界と可想界の形式と原理」第五章ン【第10回】同上(2)ン【第11回】同上(3)ン【第12回】同上(4)ン【第13回】同上(5)ン【第14回】同上(6)ン【第15回】同上(7)は出席扱いにしません。   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 48 ―

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